アニメ「ドラゴンボール超」第94話、クリリンの健気な気遣いに大反響
公開日:2017/6/17
2017年6月11日(日)に放送されたアニメ「ドラゴンボール超」第94話で、人造人間17号と18号が再会。その場でクリリンのとった健気な行動が「クリリンよく頑張ったwww」「そうせざるをえない空気」と大反響を呼んでいる。
アニメは現在「宇宙サバイバル編」が展開中で、前回の放送では悟空が宿敵フリーザを仲間に引き入れ話題となっていた。今回は悟天とトランクスに大会出場を気づかれたくない悟空が、動物保護区で活動する17号の役目を2人に交代してもらおうと画策。そこでクリリンと18号は娘のマーロンとともに悟天、トランクスを引き連れて17号を訪問する。
17号、18号の双子姉弟の再会となったが、義理の弟の17号にクリリンは緊張気味のようす。「げ… 元気… だよね?」と挨拶しても17号は「普通だ」と素っ気なく、「たまにはうちにご飯でも食べに…」と誘っても「遠慮しておく」と断られてしまい、18号に「無理に話さなくていいから」と諭されてしまう。さらにマーロンに年齢を聞かれた17号は「17歳だ」と冗談を繰り出し場を凍り付かせるが、クリリンは気を遣って笑い出し「腹筋が、腹筋がちぎれちゃうよ!」とフォロー。クリリンの気遣いに「“永遠の17歳”ギャグに対するクリリンの必死さワロタwww」「姉の旦那と義弟のこの空気感、現実でも見たことあるわ」「メシを断られてなお17号に気を遣うクリリン優しさの塊か」と視聴者の同情を誘った。
17号がマーロンの名前をクリリンの元カノ「マロン」と呼び間違え、18号に「次間違えたら殺すよ」と脅される一幕も。また17号はマーロンに膝をついて話しかけたり、その後悟飯やベジータらと合流した際は敵対関係にあったピッコロと握手を交わすなどの一面も見せる。ファンからは「旦那の元カノの名前を出してしまい姉に脅される弟可愛すぎ」「紳士ぶりアップで17号がますますイケメンに」といった声も多い。
かつて拳を交えたライバルたちが合流し、ますます盛り上がりを見せる同作。力の大会ではどんなバトルが繰り広げられるか楽しみだ。
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/