2017年6月16日（金）放送のドラマ「孤独のグルメ Season6」第10話で、定食の王道ともいえる“アジフライ定食”が登場。視聴者からは「鉄板故に最高すぎる…」「アジフライが無性に食べたくなった」との声が相次いだ。

　今回、井之頭五郎（松重豊）は、仕事のついでに千葉県富津市の漁港を訪れる。いつもどおりお腹を空かせた五郎は、「ラーメン・餃子 はまべ」という看板を発見。「ここまできてラーメンと餃子はないだろー」と一度は首をかしげるも、暖簾に書いてあった“漁師めし”という言葉に惹かれ入店した。

　このお店で五郎は“地魚フライ定食”に目をとめ、店員に「地魚フライ定食の地魚ってなんですか？」と聞いたところ、地魚は“アジ”だという。この返答に五郎は「アジか！ 良し！」と即決。そしてアジフライがやってくると、そのあまりの大きさに「おわっほーう！ これはでかい！」と心の中で叫び、思わずメジャーで測りだしてしまう。

　さらに味の方も格別のようで、一口食べた五郎は「うわ！ なにこれ！ ふわふわ！」「えー… こんなアジフライって… びっくりした！」とご満悦。「現時点で俺の人生1位に躍り出たアジフライだ」とまで絶賛し、食べ終わって店を出た後も「アジフライ食って満足することはあっても、度肝抜かれたのは初めてだ」と感動を口にした。

　これに視聴者からは「ゴローちゃんにここまで言わせるアジフライどんな味するんだろう？」「これは久々に“飯テロ”された… 深夜に揚げ物はダメだって！」「もうアジフライのことしか考えられない」「深夜にアジフライ買ってきてしまった」「アジフライの魅力に気づかされた」との声が続出。中には「孤独のグルメに登場した“はまべ”行ってきたけどマジでうまかった！」と実際にお店を訪れた人も。

　五郎が度肝を抜かれたアジフライは話題を集め、放送後には“アジフライ”がTwitterでトレンド入りするほど。次回の第11回では夏に食べたい“冷やしタンタン麺”が登場するとのことなので、こちらも話題になりそうだ。

■ドラマ「孤独のグルメ Season6」
原作：久住昌之、谷口ジロー
脚本：田口佳宏、児玉頼子
出演：松重豊
公式サイト：http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume6/