アニメ「ドラゴンボール超」ベジータとフリーザの再会に大反響「子どものケンカみたいでおもしろいwww」
公開日:2017/7/1
アニメ「ドラゴンボール超」第96話が2017年6月25日(日)に放送され、ベジータと宿敵フリーザの応酬が「子どものケンカみたいでおもしろいwww」と話題になっている。
同アニメは現在、鳥山明が原案を手掛ける「宇宙サバイバル編」を展開中。宇宙の存亡をかけた「力の大会」出場のために悟空がフリーザを仲間に引き入れるなど、続々と集まる大会出場メンバーが話題を呼んでいた。
今回の放送では悟空とフリーザが悟飯やベジータ、ピッコロらと合流。いよいよ「力の大会」の会場へと移動する場面が描かれた。しかし、ベジータにとってフリーザは因縁の相手のため、早々にベジータがフリーザの頭の上に浮かぶ“天使の輪”に「ずいぶん似合ってるじゃないか」とけん制。フリーザも血管を浮かび上がらせながら「私がプレゼントしてさしあげましょうか?」と返答し、一触即発の事態に。2人のやりとりに「ベジータさん一度殺されてるのに怖いもの知らずwww」「あんたら早く大人になりなさい」「再会してすぐに喧嘩する2人の因縁が深すぎる問題」と視聴者からもツッコミが飛んだ。
その場はピッコロや悟空が仲裁する形で戦闘を回避。しかし、天使・ウイスが「力の大会」への移動のため「皆さん、手をつないで輪になってください」と指示したことでベジータは「フリーザと仲良く輪になれというのか!?」と心の中で絶叫。しかも立ち位置の関係上、フリーザと手をつなぐことになってしまうため、手を差し出したフリーザに対し再びベジータは戦闘態勢に入ってしまう。ベジータの態度に「誰も仲良くとは言ってないからwww」「フリーザに喧嘩ふっかけてそんなポジション取りしてるから」「幼稚園の遠足とかでありそうな光景だな」「誇り高きサイヤ人が駄々こねてどうする」といった反応が。
結局破壊神・ビルスがベジータとフリーザの間に入ることで事なきを得たが、ベジータとフリーザが“仲良く”手をつないだ光景も見てみたかったかも?
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/