「SHOWROOM」を創り出した、いま最も注目される20代起業家が明かす人生とビジネスの本質
公開日:2017/7/27
いま最も注目される20代起業家の初著作『人生の勝算』が、2017年6月30日(金)に発売された。
同書の著者は画期的な仮想ライブ空間「SHOWROOM」を創り出した前田裕二。同氏について、秋元康と堀江貴文は以下のように語っている。
勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから、前田裕二を信じた。秋元康
秋元さんが“堀江以来の天才がいる”というから会ってみたら、本当だった。堀江貴文
SNS時代を生き抜く為に必要な“コミュニティ”とは何か。SNSの次の潮流であるライブ配信サービスの最前線はどこか。同書では、8歳で両親を失い、生きるための路上ライブで身につけた前田の“人生とビジネスの本質”を解き明かす。
プロローグで前田は「単なるビジネス本は書きたくなかった。この本を手にとってくれた方が、自分の“人生”そのものについて、勝算を持つ。そんな、温かい本を書きたかった。僕が全力で魂を注ぎ込んだこの本が、皆さんの人生を1mmでもプラスの方向に傾けることを、心から願ってやみません」と綴っている。注目を集め続ける若き経営者の全思考に触れてみてはいかがだろうか。
<目次>
プロローグ ―経営はストリートから始まった
第1章 人は絆にお金を払う
第2章 SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
第3章 外資系銀行でも求められたのは「思いやり」
第4章 ニューヨーク奮闘記
第5章 SHOWROOM起業
第6章 SHOWROOMの未来
エピローグ ―コンパスは持っているか―
前田裕二
SHOWROOM株式会社代表取締役社長。1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億~兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダー南場に相談したことをきっかけに、13年5月、DeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。
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