「バジリスク」続編がアニメ化! ファンから歓喜の声続出
公開日:2017/8/4
山田正紀の小説が「バジリスク ~桜花忍法帖~」(以下、「桜花忍法帖」)としてテレビアニメ化されることが決定した。「バジリスク~甲賀忍法帖~」(以下、「甲賀忍法帖」)の新章にあたる同アニメには「バジリスク続編がアニメ化!? 激アツ!」「あれから10年後の世界とか楽しみすぎる」と歓喜の声が続出している。
「甲賀忍法帖」は、山田風太郎が1958年から発表した時代小説を原作に、せがわまさきがコミカライズした作品。2004年には第28回講談社漫画賞一般部門を受賞し、2005年にアニメ化。「能力者バトル物の原点って感じの傑作アニメ」「漫画もアニメも名作すぎる」と、今でも絶賛されるほどの人気を誇る作品だ。
「桜花忍法帖」は、「甲賀忍法帖」原作小説の続編にあたる山田正紀の小説『桜花忍法帖 バジリスク新章』が原作。2017年7月24日(月)発売の『週刊ヤングマガジン』34号ではシヒラ竜也が作画を務めるコミカライズも始動しており、「甲賀忍法帖」から10年経った世界に生きる、甲賀八郎と伊賀響の物語が描かれる。
アニメ化の発表と合わせて公開されたビジュアルでは、八郎と響が満開の桜の下に佇む姿が描かれている。10年後の世界で2人がどんな運命に立ち向かうのか、今から期待して待っていよう。
◆アニメ「バジリスク ~桜花忍法帖~」公式サイト:http://basilisk-ouka.jp/