“畜生ペンギン”つば九郎があだち充の仕事場に突撃! スペシャル対談が話題に【サンデー35号】

マンガ

公開日:2017/7/31

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 2017年7月26日(水)に発売された『週刊少年サンデー』35号に、東京ヤクルトスワローズの公式マスコット・つば九郎とあだち充の特別対談が掲載された。読者からは「なんて俺得すぎる企画なんだ」「つば九郎羨ましすぎるだろ…!!」と、歓喜と羨望の声が続出している。

 つば九郎は球団マスコットでありながら自由すぎる行動が人気のキャラクターで、スケッチブックを使った筆談で時事ネタやブラックな毒舌を披露して人気を集めている。あだちも古くからのヤクルトファンとして知られており、ファンクラブの会員証やポスターのイラストを描き下ろしていたことも。対談のための仕事場訪問は、つば九郎が「あだちのためなら」と快諾して実現したそうだ…。

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 仕事場に現れたつば九郎は、あだちを激励すると見せかけ「こんなかんじのほんをかいてください」と、自身をコミカライズ化した『天に向かってつば九郎』を取り出す。コミックスの宣伝にとどまらず、次回作はブラックギャグを描いてほしいとあだちに無茶なリクエストまでしてみせた。さらにつば九郎は仕事場を我が物顔で物色。置いてあった漫画を読みふけったり飾ってあったサインバットを眺めたり、極めつけは仕事机につば九郎のサインを落書きするという傍若無人な振る舞いで「先生がヤクルトファンだからってやりすぎだつば九郎www」「こんなことつば九郎しか許されないだろ…」と読者からツッコミの声が上がっている。

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 取材翌日の東京ヤクルトスワローズの公式ツイッターには、「昨日のつば九郎先生は、あだち充先生の職場にお邪魔させてもらってます。失礼がなかったか心配です」というツイートとあだちとつば九郎のツーショット写真が。恐れ知らずのつば九郎には、「失礼しかない気が…」「なんだろう… この大物感…」といったコメントが寄せられている。

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 取材の最後でつば九郎は、あだちにとあるイラストをリクエスト。あだちがつば九郎のために描き下ろしたそのイラストは、ぜひ誌面で確認してみてみよう。

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    『週刊少年サンデー』35号(小学館)