殺されたい系少女と殺人鬼の脱出劇!「殺戮の天使」アニメ化決定にファン大興奮

マンガ

公開日:2017/8/9

 ホラーアドベンチャーゲーム「殺戮の天使」のTVアニメ化が決定。この発表にファンからは「超楽しみにしてる!」「アニメ化ありがとうございますーーー!」と大反響が起こっている。

「殺戮の天使」は、ゲームなどの創作活動を行う「星屑KRNKRN」の真田まことが原作を手掛け、配信サイト「電ファミニコゲームマガジン」で提供されているフリーゲーム。2017年3月には100万ダウンロードを達成しており、コミカライズもシリーズ累計70万部を突破する人気を見せている。

 ビルの地下最下層で記憶を失った状態で目覚めた13歳の少女・レイと、死神のような鎌を持ち、ビルの中をさまよう殺人鬼・ザックが主人公。「私を殺して」とザックに依頼したレイと、「ここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」と答えたザックの奇妙な約束のもと、プレイヤーがマップ内を探索し仕掛けを解いていく。待望のアニメ化にファンからは「マジっすか!?」「これはめでたい!」「ザックとレイがアニメーションで動くの楽しみにしてる!」と喜びの声が続出。コミックスで漫画を担当している名束くだんも「『殺戮の天使』TVアニメ化おめでとうございます!! いちファンとして漫画担当として本当に本当に楽しみです…!!」とツイートし、物憂げな表情のレイと大鎌を携えたザックの美麗イラストをアップした。

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 放送時期含め詳細は未発表だが、情報は随時公式ツイッターアカウントなどで発表していくという。サイコホラージャンルとあってボイスキャストが気になっているファンも多く、「声優選ぶの大変そう」「声で演じるにしてもハードル高そうだよね」「豪華声優陣を期待して待つ!」といった声が相次いでいる。

「星屑KRNKRN」公式サイトでも、アニメ化の発表とともに「とてつもない驚きと同時に、喜びを感じています」「アニメ『殺戮の天使』が皆さまにも楽しんでいただけると、心から嬉しく思います」とコメント。ファンから支持を受け続ける同作のアニメ化は、新たなファン層の拡大につながりそうだ。