本郷奏多「あのセリフを言えるのか… と今から楽しみで仕方ないです」 ドラマ「アカギ」続編に期待の声
公開日:2017/8/5
麻雀コミックの金字塔『アカギ~闇に降り立った天才~』の「竜崎・矢木編」「市川編」がドラマ化されることが決定した。ファンからは「うおぉぉ市川編見てええぇぇ」「原作もクライマックスだしこれは楽しみ!」「雀士・本郷奏多がまた拝めるとは」と期待の声が上がっている。
福本伸行が手掛ける同作は、裏の麻雀界を震撼させる天才・赤木しげるを中心に、裏社会で行われる賭け麻雀を描いた作品だ。ドラマは2015年に放送された「アカギ」の続編にあたる作品で、前作から引き続き赤木役を本郷奏多が演じる。
原作は麻雀コミック誌「近代麻雀」で連載されており、4月にはアカギが究極の敵・鷲巣巌との死闘を繰り広げる“鷲巣麻雀編”が決着したばかり。鷲巣麻雀とは現金のほかに生き血を賭けた狂気の闇麻雀で、前ドラマではこのエピソードが実写化された。「竜崎・矢木編」「市川編」は前ドラマの前日譚にあたるエピソードで、赤木が天才雀士として目覚めるきっかけとなった物語が語られる。
続編の制作にあたって本郷は「“竜崎・矢木編”や“市川編”には伝説的な名言が多いので、あのセリフを言えるのか… と今から楽しみで仕方ないです」とコメント。福本作品には印象的なセリフやシーンが数多く登場し話題になるため、ドラマではどのように再現されるのか注目が集まっているようだ。
コミックは2018年2月に完結することが予告されており、赤木の物語はクライマックスに近づいている。「鷲巣麻雀編は本当に長かったけど終わるとなると寂しい」「生きてるうちに完結するか心配だったけどこれは最後まで見届けなきゃ」と今後の展開にも期待の声が多く上がり、中には「漫画が完結したら奏多君でもう1度ドラマ化してほしい」といった声も。
ドラマの放送は2017年10月からスタート。今回も原作ストーリーに沿った個性あふれるキャスト陣が登場するとのことなので、続報を心待ちにしていよう。