【ダイエッターのための肉レシピ】満足感をアップさせる5つのポイント

食・料理

公開日:2017/8/23

 お肉を食べて綺麗にやせる方法を紹介する『柳澤英子 やせたい人の肉レシピ』が、2017年8月17日(木)に発売された。

 著者の柳澤英子は、50代で1年間に26kgやせた人気料理家。同書では「柳澤流 満足感がUPする肉の料理法5つの知恵」を紹介している。

POINT 1:肉を食べていると実感できる方法で!

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大きくカットした肉や骨付きの肉は、見た目だけで「お肉だ!」と嬉しくなるはず。そこで、こま切れ肉や切り落とし肉もボリューム感を大切にした方法で調理しよう。重ねてかたまり状にしたり、大きな団子に丸めると「こんなに食べていいんだ!」とシアワセな気持ちになれる。

POINT 2:最初に口に入る素材が肉だと満足感に繋がる!

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「肉料理に野菜を添える盛り方」では、肉だけ食べて野菜を残してしまう人も多いだろう。しかし、肉で野菜を巻いたり覆ってあれば、野菜も同時に口にできて健康的。しかも最初に口に入るのが肉なので充分な満足感も得ることができる。

POINT 3:知らずにとりがちな糖質をダウンさせる!

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和風の煮ものやタレに使う砂糖、衣に使う小麦粉などは、1回に使う量はわずかでも知らないうちに積み重なる。しかし、甘辛い煮ものは味を変えてエスニック風に、つなぎのパン粉はおからパウダーに、衣の小麦粉は高野豆腐パウダーにしたりと解決法はいろいろ。

POINT 4:肉丼や肉パスタのご飯や麺は豆やきのこでカサ増しを!

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「糖質+肉」の肉丼やカレー、ミートソースパスタにはご飯に蒸し豆やわかめを混ぜたり、麺に細く裂いたきのこを加えるなど、糖質の少ないカサ増し食材を活用する。1回に食べる糖質量をぐっと減らす方法は“やせ”にとっても効果的。

POINT 5:電子レンジは肉レシピの味方!

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電子レンジは素材が持つ水分を使って熱するので、調味料が少なくても大丈夫。また、肉団子やミートローフのような料理は崩れにくく、形よくできあがるメリットも。加熱時間に注意し、こまめに様子を見れば失敗することなく調理することができる。

「やせたいから、肉料理はガマン…」そんな悩みをズバッと解決する『やせたい人の肉レシピ』。画期的な一冊でダイエットに挑戦しよう。

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柳澤英子(やなぎさわ・えいこ)
料理研究家・編集者。2011年、52歳のときに食を楽しむ独自の食事法を始め、1年後には26キロ減の47キロに。その後、リバウンドもなく、炭水化物の制限をゆるめても太りにくい体質と健康をキープ。忙しい人でも苦にならずに作れる簡単レシピが好評。自身の経験をもとにした料理書を多数刊行、多くの読者に支持されている。

※掲載内容は変更になる場合があります。