吉沢亮「ついにこの顔面をフル活用する時が来た」 吉沢&桜井日奈子W主演で『ママレード・ボーイ』映画化決定に反響続々
公開日:2017/8/26
吉住渉のマンガ『ママレード・ボーイ』が実写映画化され、2018年に全国公開されることが分かった。この発表にファンからは「マジかーーー!」「楽しみすぎて元気出てきたわ」と大反響が巻き起こっている。
同作は1992年から1995年にかけて『りぼん』で連載された少女漫画。2組の夫婦が離婚し、互いの相手と再婚した上に「みんなで一緒に暮らそう」という提案により、突然同居することになった男子高校生・遊と女子高生・光希の揺れ動く恋心を描いた。
監督を務めるのは「ストロボ・エッジ」や「PとJK」など少女漫画原作映画も多く手掛けている廣木隆一。遊役に吉沢亮、光希役に桜井日奈子というW主演での実写映画化にあたり、原作者の吉住は「実写化は憧れだったので、お話を頂いてとても嬉しかったです。フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と喜びのコメントを寄せている。
連載終了から20年以上経っていることからファンも驚いたようすで、「懐かしすぎる!」「私の世代を狙い撃ちするコンテンツを出してきたわね」「ママレードボーイ実写化なんて、これは事件ですよ」「実写映画化と聞いて同世代がざわついてる」といった声が続出。
吉沢はこれまでにも少女漫画原作映画に出演していたが、「お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用する時が来たなと」とユーモアを交えて語る。ファンからは「主演が吉沢亮? 観に行きます(即決)」「実写化のキャスティングは難しいけど吉沢くんなら許す」「吉沢くんが演じる遊なんてカッコいい予感しかしない」などの反応が溢れている。
実写映画化に向けて吉沢は「90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックを今の若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください」と決意表明。新たな名作恋愛映画の誕生となるか、2018年の公開を期待して待とう。
■映画「ママレード・ボーイ」
公開時期:2018年
原作:吉住渉
脚本:浅野妙子
監督:廣木隆一
出演:吉沢亮、桜井日奈子
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/marmaladeboy/