『ふしぎ遊戯 白虎仙記』ついに始動!「やっぱり最高」「次回が気になりすぎる」とファン大興奮

マンガ

公開日:2017/9/2

 2017年8月28日(月)に『月刊flowers』10月号が発売された。同号から『ふしぎ遊戯 白虎仙記』の連載が開始され、ファンからは「白虎編キターーー!」「この日をどれだけ待ち侘びたことか」と大きな反響が起こっている。

 同作は1992年から続く渡瀬悠宇の人気シリーズ『ふしぎ遊戯』の最新作。『ふしぎ遊戯 玄武開伝』(玄武編)の完結から約4年半ぶりの新章スタートとなっており、2015年に掲載された読み切り作品『ふしぎ遊戯 白虎異聞』を挟んで本編突入という形になった。

『ふしぎ遊戯』は、「四神天地書」と呼ばれる古い書物に吸い込まれた夕城美朱が異世界にたどり着いたことから始まる冒険を描く。作品はシリーズを通して古代中国を彷彿とさせる異世界を舞台にしており、中国神話の四神、玄武・青龍・朱雀・白虎をモチーフにしている。これまでに「朱雀・青龍編」「玄武編」としてのエピソードが語られ、各エピソードの主人公が現実の世界へ戻るために巫女として異世界を冒険する姿が描かれてきた。

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 4年越しの新章連載にファンは大興奮のようすで、「感想は何書いてもネタばれになっちゃうけど、とにかく面白い!」「白虎仙記、最高だ…」「鈴乃ちゃんが可愛えええ!」「渡瀬先生ありがとうございます(感涙)」「次回が気になりすぎるんですけど」「やっぱり『ふしぎ遊戯』は最高のマンガだよ」「女子のみんな、ぜひ『ふしぎ遊戯』の新作読んで!!」といった声が続出している。

 作者の渡瀬はブログで「因みに… すみませんが… 隔月連載です!!」とファンに向けてコメント。「でも隔月に、いや確実に載せます!!(志は!)」と宣言している。またツイッターでは次回掲載が12月号になることを告知しながら「まだ1話はジャブです」と語り、ファンの期待を煽った。

 新章にして“四神”の中で最後の物語となる同作。壮大な冒険の始まりから結末まで、しっかりと見守り続けよう。