「ピッコロさんの腕がぁ!」 アニメ「ドラゴンボール超」106話、ピッコロと悟飯がまさかの苦戦

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公開日:2017/9/9

 2017年9月3日(日)に放送されたアニメ「ドラゴンボール超」第106話でピッコロと悟飯がまさかの苦戦。視聴者から「ピッコロさんの腕がぁ!」「ピッコロさん、悟飯の盾になるとか泣けてくる」と大きな反響が起こっている。

 亀仙人が大活躍を見せた前回の放送とは一転、106話では姿の見えない敵の攻撃によって悟飯とピッコロが劣勢状態に。ピッコロは自身の必殺技「魔貫光殺砲」と似た技を使う敵を警戒して悟飯とともに場所を移動しようとした瞬間、エネルギー波攻撃を受けて左腕を切断されてしまう。悟飯に支えられながら腕を再生させるも、不穏な展開に視聴者は「ピッコロさんの腕がいきなり千切れて衝撃すぎるんですけど」「朝ご飯の時間帯にまさかの描写」と驚きを隠せないようす。

 敵の攻撃は悟飯&ピッコロだけでなく悟空たち武舞台全体にも向けられ、ベジータも「こそこそ隠れやがって! イライラする敵だぜ!!」と怒りを露にする。ピッコロはそんな敵からの攻撃から悟飯の身を守ろうと身を挺して庇い、今度は両腕を失ってしまう。切断と再生を繰り返し息も荒くなっているピッコロだったが、敵の攻撃が体温を検知しての攻撃であることに気づく。ピッコロと悟飯は四方に熱源を作り出して対処するが、敵の攻撃は手当たり次第に繰り出され2人はいよいよ瓦礫の片隅へと追い込まれてしまう。

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 防戦一方の展開に視聴者からは「悟飯を庇うピッコロさん胸熱だけどこの展開はマズいでしょ」「ピッコロさん体力消耗激しそうでヤバいな」「再生可能とはいえ今回もげすぎだろ」「3本は新記録な気がする」「このコンビを追い詰めるとは敵もやりおる」といった声が続出した。

 防戦を強いられる中で悟空・ベジータ・天津飯が反撃に転じて、苦戦しながらも何とか敵を撃破。しかしその反撃の中で天津飯も敵とともに武舞台から転落、脱落してしまう。クリリンに次ぐ2人目の脱落者が出たことでさらに緊張感が高まった“力の大会”で、次々と現れる強敵をいかに倒していくか今後の展開に注目だ。

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/