ベジータが亀仙人とタッグ! アニメ「ドラゴンボール超」の珍しすぎる展開に歓喜の声続出
公開日:2017/9/23
2017年9月17日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第107話で、意外なキャラ同士の共闘が実現し「こんな組み合わせを見れるなんて」「生きてて良かった。長生きするもんじゃな」と歓喜の声が続出している。
現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。第107話「復讐の「F」!しかけられた狡猾な罠!?」では、既に満身創痍の亀仙人が、フリーザそっくりの第6宇宙のキャラ・フロストに狙われる。すぐさま悟空が助けに向かおうとするのだが、第2宇宙のリブリアンが戦いをしかけてきて足止めされてしまうことに。
フロストの容赦ない攻撃は「相手を殺してはいけない」という大会ルールギリギリまで亀仙人を追い詰めていく。観客席で見ているビルスも「仙豆とやらを用意しておけ。あのじいさんは限界だ。死んじまう前に食わせられるよう準備しておけ」とクリリンに告げるほど。
そしてフロストの攻撃が亀仙人の頭を貫こうとした時、フロストを殴り飛ばしたのがなんとベジータだった。これには思わず亀仙人も驚きの表情を浮かべていたのだが、ベジータは「勘違いするなよ。俺は個人的にあのヤローがムカつくから来ただけだ」とのこと。この言葉にネット上では「キター! 王子恒例のツンデレ発言!」「『勘違いするなよ』いただきましたー!」「最早べジータの決め台詞『勘違いするなよ』」と大盛り上がり。
その後、フロストはマゲッタと組んでベジータと戦闘。ダメージが効かないマゲッタを亀仙人が魔封波で封印しようとしたこところ、それを逆にフロストに利用されべジータが封印されてしまうという展開もあったが、最後は亀仙人が自力でべジータを救い出して解決。怒ったべジータはマゲッタを場外へ落とし、フロストを退散させた。さらに「後は俺に任せておけ」とベジータから言われた亀仙人もここでリタイアに。
べジータと亀仙人という珍しい組み合わせには「新鮮すぎる」「ベジータと亀仙人がこんなに喋ったのって初めてじゃない?」「べジータが亀仙人助けるのほっこりした」と歓喜の声が続出。これからもレアな絡みに期待だ!
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/