浮気の真相、極貧の少年時代、役者としての生き様… 梅沢富美男が本音で語りつくす

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公開日:2017/10/15

 言われりゃ納得、抱腹絶倒、時々涙の痛快エッセイがいざ出陣。当代きってのご意見番・梅沢富美男のエッセイ『富美男の乱』が、2017年9月25日(月)に発売された。

「日本で今いちばん忙しい男」と呼ばれ、バラエティからワイドショー、ドラマに特番までテレビに引っ張りだこの梅沢。同書は、いまや絶滅してしまった昭和の男のストレートな言葉の数々が、言いたいことが言えなくなってしまった息苦しい現代社会に「乱」を起こす1冊。

誰も言わなくても、俺は言う。言い続けるぞ。それが『富美男の乱』だ。そう思うに至った日々の出来事から、俺の家族のことやふるさとへの思い、役者人生、そして浮気の真相まで、包み隠さず書いてみた。毎日吼えている裏側にはこういうことがあったんだな、と知ってもらえたら、ちょっとうれしい。俺の生き様から生きる知恵やヒントを見つけてもらえたなら、もっとうれしい梅沢富美男

 天才子役、極貧の少年時代、努力と研鑽、そして一発大逆転。若い世代からは「元プロゴルファー」「女装好きのコメンテーター」などと思われている梅沢が、改めて自らの役者人生や芸能界、今の世の中について本音で語りつくす。

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 爆笑に次ぐ爆笑、そしてちょっとホロッとさせられる昭和の男の痛快かつドラマティックな生き様を綴った同書。忖度いっさいなしの抱腹絶倒痛快エッセイは、世代や性別を超えてすべての人の心に響くはずだ。

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