『おしゃれはほどほどでいい』元ピチカート・ファイヴの野宮真貴が続ける、「最高の私」を「最少の努力」で作る方法
公開日:2017/10/22
元ピチカート・ファイヴのおしゃれカリスマ、野宮真貴がたどりついた「見た目」と「幸せ」の方程式を紹介する『おしゃれはほどほどでいい 「最高の私」は「最少の努力」で作る』が、2017年10月25日(水)に発売される。
「赤い口紅」と「お気に入りの一着」があればいい。だって私たちには、時間がないんですもの―。1981年に「ピンクの心」でデビュー後、ピチカート・ファイヴの3代目ヴォーカリストとして1990年代に「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなった野宮。同書は、手っ取り早く見た目を整え、余った時間とお金を他の楽しみに使う方法を紹介している。
「今の私って、案外悪くない」とずっと思っていたい。でも、「特別なことは何もやっていない」。ピチカート・ファイヴ時代から変わりなく、オシャレさと輝きを保ち続ける野宮は「特に何もしてない」という。しかし、“特別なこと”はやっていないが“特別じゃないこと”は続けているそうだ。同書は、野宮が「今が最高の私」と言えるために続けている“特別じゃないこと”や“普通のこと”をギュッと凝縮。野宮流オシャレの極意を公開していく。
<目次> ※一部
・いつも同じ服でいい。
・いざという時は黒に頼る。
・ワンピースは最強最速のおしゃれ着。
・アクセサリーはどんどん重ねづけする。
・ブローチがあれば服にストーリーが生まれる。
・赤い口紅だけできちんとメイクが演出できる。
同書を読めば、「自分を変えるのはこんなにカンタンなのか!」と気づくはず。誰よりもオシャレな野宮が実践している“特別じゃないこと”を参考にしてみてはいかが?
野宮真貴
独創的な存在感と歌声で、音楽、アート、ファッションなど多岐にわたって活動。2010年に「AMPP 認定メディカル・フィトテラピスト(植物療法士)」の資格を取得。2016年にはデビュー35周年を迎え、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイ執筆など多方面で活躍中。著書に『おしゃれ手帖』『スター・ストラック ~スタアのひとりごと』『ドレスコードのすすめ ~おしゃれ手帖PARTII~』『おしゃれに生きるヒント』『赤い口紅があればいい』、共著に『エレガンス中毒ぎりぎりの女たち』がある。
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