本の街・神保町で本の“いま”を語ろう!「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/11

 NPO法人「本の学校」が、2017年11月3日(金・祝)に「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」を“本の街”神保町で開催する。

 「本の学校」は1995年の開校以来、「大山緑陰シンポジウム」や「出版産業シンポジウム」など、本の未来を考えるための活動を行ってきた。今回の「本の学校出版産業シンポジウム」では、「神保町で本の“いま”を語ろう」をテーマにした基調フォーラムと多様なテーマを取り上げた5つの分科会を実施。激変する本と、本を取り巻く環境について考え、より豊かな読書環境を作り出していく。

<基調フォーラム「神保町で本の“いま”を語ろう」>
コーディネーター:河野通和(ほぼ日の学校長、編集者)
パネリスト:梯久美子(ノンフィクション作家)、出口治明(ライフネット生命保険創業者)、東えりか(HONZ副代表)

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第1分科会:「編集長が本気で取り組むWebメディア」
第2分科会:「ブックイベントはやめられない ~仕掛け人が語る舞台裏」
第3分科会:「ベストセラーを生む“出版プロモーション力”」
第4分科会:「出版はどこででもできる ~ローカルパブリッシャーのすすめ~」
第5分科会:「もっと売るための書誌情報とは? ~JPRO第2フェーズの幕開け~」
交流会:「本の学校 交流会」

 同イベントが開催される11月3日(金・祝)は、「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」の開催期間中。本好き必見なシンポジウムの詳細は、「本の学校」の公式サイトをチェックしよう。

■「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」
日時:2017年11月3日(金・祝)12:30~17:45
会場:専修大学神田キャンパス
主催:特定非営利活動法人 本の学校
後援:日本書店商業組合連合会、書店新風会、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本出版インフラセンター、出版文化産業振興財団、版元ドットコム、日本出版学会、専修大学文学部
「本の学校」公式サイト

※掲載内容は変更になる場合があります。