中村明日美子初の長編ガールズラブ『メジロバナの咲く』連載スタートにファン歓喜!「これは見逃せないやつ」
更新日:2017/12/11
『同級生』などで知られる漫画家・中村明日美子の初の長編ガールズラブ漫画『メジロバナの咲く』が、2017年10月31日(火)の『楽園 Le Paradis』25号でスタートした。この知らせにファンは「明日美子先生のガールズラブとか素晴らしすぎる…」「大事に読みます!」と大きな期待を寄せている。
『メジロバナの咲く』は、海外の寄宿舎を舞台に少女たちの交流を描いた中村初の長編ガールズラブ。黒髪の少女・ルビーは、仲の冷えきった両親から今後について深く話し合うために旅に出るという手紙を受け取る。そのためルビーは、“鋼のステフ”と呼ばれる背の高い上級生・ステフと2人きりでクリスマス休暇を過ごすことに―。
中村は、繊細な心理描写と独特な絵柄で「明日美子先生の絵は本当に美しくて大好き…」「人間の儚さと美しさを描かせたら、今いる漫画家さんの中で1番だと思う」と、女性を中心に大きな人気を集める漫画家。
代表作『同級生』シリーズでは、歌の下手なメガネの優等生・佐条利人と社交的なバンドマン・草壁光という2人の男子高校生のピュアな恋愛を爽やかに描き、「若さと青さがたまんない!」「学生・学校という青春時代に胸がキュンキュンする」と大人気に。ドラマCD化や劇場アニメ化も果たしている。
そのため今回の新連載にも、ファンは「中村明日美子先生の寄宿舎ガールズラブとかパワーワードすぎ」「中村明日美子、ガールズラブ、寄宿学校とかいう鬼に金棒みたいな組み合わせ」「寄宿舎で暮らす女子高生同士のガールズラブとか素晴らしいに決まってるじゃん!! 男の子とはまた違う女の子同士の若さがどう描かれるのか楽しみ」と大興奮。
第1話は、カラーページ付き39ページで登場。すでに読んだファンからは「凄い。これはとても好き」「読んだ! やばい! これは見逃せないやつだ」と好評の声が上がっている。この機会にあなたも、ガールズラブの世界に飛び込んでみては?