悟空が“身勝手の極意”を発動! アニメ「ドラゴンボール超」女サイヤ人・ケフラとの戦闘シーンに絶賛の声
公開日:2017/11/25
2017年11月19日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第116話で、悟空と女サイヤ人ケフラの大激闘が描かれ反響が起こっている。
現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。前回までの話では、第6宇宙の女サイヤ人、ケールとカリフラがポタラで合体してケフラに変身。第7宇宙の悟空に勝負を挑み、ケフラはスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人(スーパーサイヤ人ブルー)の悟空を倒してしまう。しかし悟空は“身勝手の極意”を発動させ、再び立ち上がるのだった。
第116話「逆転の兆し! 身勝手の極意が大爆発!!」では、“身勝手の極意”の悟空を前にしたケフラが、対抗してスーパーサイヤ人2に変身し、さらに気を高めていく。ケフラは「サイヤ人に生まれてきてよかったぜ~!」と気を高め続け、「これ一発で宇宙を丸々吹っ飛ばせそうなくらい」と称するエネルギーを手に宿す。
しかしそんなケフラの渾身の攻撃を、悟空はあっさりとかわしてみせる。その後も、悟空はケフラの攻撃をするすると避け続け、さらに反撃の攻撃を繰り出す。ところが悟空の攻撃はあまりケフラに効かず、「すげえ動きのわりに攻撃は大したことねえじゃねえか」と言われてしまう。現在の悟空の“身勝手の極意”はまだ不完全で、凄まじい回避能力の反面、打撃技が有効的ではないようだ。
その一方で“身勝手の極意”は体力の消費が激しく、悟空は次の一発で決めなければならない状況に。ケフラは気を解放して全方位へレーザーのような攻撃を出し始めると、悟空は攻撃をかわしながら「か……め……は……め……」とかめはめ波の準備体制に。そしてケフラの渾身の攻撃をかわすと、至近距離でかめはめ波を放ち、ケフラを場外へと押し出した。
この凄まじい戦闘に視聴者からは「やっぱ身勝手の極意は強いしかっこよすぎ」「身勝手の極意チートじゃん(笑)」「身勝手の極意の戦闘シーン半端ない!」「身勝手の極意は悟空の身体のみならず作画陣にも相当な負担なんじゃないかこれ」と歓喜の声が噴出。
今回の話で力を使い果たしてしまった悟空だが、果たして再び“身勝手の極意”を使う時が来るのだろうか。次回も目が離せない!
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/