2017年11月22日（水）に発売された『週刊少年マガジン』51号で、大人気バスケットボール漫画『あひるの空』が連載再開＆巻頭カラー掲載を果たした。約半年ぶりとなる同作に、ファンからは「毎週の楽しみが帰ってきた！！」「先生ー！ 待ってましたよー！！」と喜びの声が続出中だ。

　同作は、小柄ながら3Pシュートを武器に天性の才能を魅せるバスケ少年・空と、空が入学した九頭龍高校バスケットボール部の姿を描いた苦悩と挫折の青春物語。「バスケやってる人にとって本気で心に響く漫画だと思う」「中高大の間、空のおかげでバスケが続けられた」と多くの熱狂的なファンを抱えている。

　2017年6月から作者・日向武史の体調不良のため休載が続いていたが、再開が予告されると、ファンは「再開のお知らせにテンションめちゃくちゃ上がってる」「バイブルだから本当に嬉しい」「来週から再開とか、うきうきしすぎて眠れない！」と大興奮。

　巻頭カラーでは、「準備完了。さぁ、行こうか」というコピーと共に、九頭龍高校バスケ部のメンバーとマネージャーの七尾奈緒の姿が。さらに、インターハイ神奈川県大会予選3回戦の様子を描いていた前回までのあらすじがわかる、おさらい記事も掲載されている。

　今号の巻末で日向は、「もう少しだけ続けさせて頂きます。よろしくお願いします」とコメント。久しぶりに本誌に登場した空たち九頭龍高校バスケ部の熱戦を、手に汗握りながら見守っていこう。