【星座別!メグさんの読書占い】2018年1月の読書キーワードは…
公開日:2018/1/6
幸福の読書キーワードを参考にあなたのラッキーブックを探してみて下さい。
今月の恋愛運&総合運はダ・ヴィンチ本誌をチェック♪
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【牡羊座】3.21〜4.19◎天皇制や皇室に関する書籍を手にするいい機会
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【牡牛座】4.20〜5.20◎骨董品にまつわる知識を吸収できる著作に注目
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【双子座】5.21〜6.21advertisement◎ラクダが出てくる絵本に接して温かな心持ちに
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【蟹座】6.22〜7.22◎積み重ねの重要性を説いたビジネス書が参考に
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【獅子座】7.23〜8.22◎宝石をめぐるミステリー小説にわくわくする時
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【乙女座】8.23〜9.22◎TVドラマのシナリオブックに目を通してみて
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【天秤座】9.23〜10.23◎言論統制下の雑誌づくりが著された作品に感動
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【蠍座】10.24〜11.22◎異世代の同居生活を軸にしたマンガが清涼剤に
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【射手座】11.23〜12.21◎宗教的事件を題材にしたフィクションを読んで
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【山羊座】12.22〜1.19◎新鮮で深い読みごたえを感じる児童文学と遭遇
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【水瓶座】1.20〜2.18◎チャレンジし続ける人を讃えた著書がおすすめ
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【魚座】2.19〜3.20◎寿命が操作される世界を描いたマンガに浸って
『ある女の子のための犬のお話』
ダーチャ・マライーニ/著 望月紀子/訳 さかたきよこ/画
不思議で美しい装画と挿絵が印象的。犬をめぐる9編の他、老いた馬、撃たれたカワウソ、奇妙な鳥の話も。幼い少女に宛てるよう綴られた本書の物語には、体験や見聞にファンタジーが織り交ぜられていて、心地よい神秘感が漂う。登場する動物たちは皆けなげで賢い。この短編集には彼らの生とともに〈死ぬことの神聖さ〉が述べられている。イタリアの作家・詩人・劇作家である著者は1938年民族学者の父に伴われ2歳未満で来日し、1945年に帰国する前、戦時下の約2年を強制収容所で過ごした。
今回は澄んだオーラに包まれた本と出合った。
占術家。幼少期から人の運命や神秘的な事柄に関心を持ち、のちに占術研究家マギーに20年以上の長きにわたり師事する。西洋占星術を中心に四柱推命、タロットカード、宝石占い、手相、フラワーストーン占いなどさまざまな占術を教授され、研鑽を重ねる。イベントでの鑑定をはじめ、ラジオ番組や雑誌執筆などでも活躍。また、無類の本好きでもある。マギーの遺志を継ぎ占いの道に精進する。