『ニセコイ』古味直志の最新読切『eの原点』にファン大興奮!
公開日:2018/1/11
2018年1月4日(木)に発売された『週刊少年ジャンプ』6号のセンターカラーに、古味直志の読切作品『eの原点』が登場。読者からは「古味先生の最新作キターーー!」「ゲーマーの話とは意外なところを攻めてきたなぁ」と大きな反響が巻き起こった。
古味は、2011年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で掲載され、同誌のラブコメ作品史上最長の掲載記録を打ち立てた『ニセコイ』の作者として知られている。
タイトル『eの原点』の“e”とは、ゲームをスポーツとして発展させた「エレクトロニック・スポーツ」の頭文字を取ったもの。センターカラーには「目指すは頂点─さあ、勝負開始(ゲームスタート)だ」というコピーとともに、主人公の高校生・友内工とヒロイン・美菜原五月の姿が描かれた。
物語は工がプレイするゲーム画面から開幕。友人を相手に圧倒的な強さを見せつける工だったが、ゲームに熱中するあまり学校の成績は壊滅的で、クラス委員の五月にも目の敵にされてしまっている。さらに、受験生ながら「オレにはゲームがある!」と意気込む工だったが、ランクマッチ戦ではランク上位者に次々と敗北。ゲームですら“勝てない”自分自身に悔し涙を流すことになる。
ところが、たまたま居合わせた五月が工のコントローラーを持つと状況が一変。ゲームと無縁と思われていた五月が立て続けに対戦者をKOしていった。驚く工を連れて五月は“プロゲーマー”たちが集う建物へと案内して、自身もプロゲーマーを目指していると告白。工も五月とともに修行を積むことになるが、ゲーム大会を目前に控えて五月に不測の事態が起きてしまう─。
プロゲーマーを目指す高校生の青春を切り取った古味の新作読み切りに、ファンは大興奮。「さすがニセコイの作者だけあってめっちゃ面白い!」「『ニセコイ』ファンはみんな読むべし」「まさかの展開で思わず泣いてしまった…」「安定した作画にストーリー、どれも素晴らしいね」「すごく読み応えあったから連載してほしい!!」といった声が続出している。
ラブストーリーとはひと味違った魅力を放つ同作。ファンは読み逃さないようにしよう!