悟飯ついに脱落…! アニメ「ドラゴンボール超」フリーザと悟飯の共闘に大反響

アニメ

公開日:2018/1/27

 2018年1月21日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第124話で、第7宇宙から新たな脱落者が出てしまい、大きな反響が起こっている。

 現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。これまでの話で既に多くの宇宙が消滅し、残りは圧倒的な強さを誇るジレン擁する第11宇宙、そして孫悟空たちのいる第7宇宙のみになっていた。

 第124話「疾風怒涛の猛襲! 悟飯背水の陣!!」では悟空とベジータが前週に引き続きジレンと戦っていた。3人の戦いは激しさを増していき、観客たちの注目をひきつける。

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 一方フリーザは、プライド・トルーパーズのディスポと交戦中。始めはディスポのスピードに手を焼いていたフリーザだが、既にすっかり慣れた様子で「あなたの動きは直線的で読むのは簡単なんですよ」と余裕の表情に。

 するとフリーザは自分が優勢と見るや、ディスポに交渉を持ちかける。第11宇宙に協力する代わりに、大会後に自身をスーパードラゴンボールで生き返らせろという。しかしディスポが「悪とは交渉しない!」と拒否したため、フリーザはゴールデンフリーザへと変身して勝負を決めにかかる。

 ゴールデンフリーザはスピードに絶対的な自信のあるディスポのスピードをも上回り、ディスポを圧倒。だがディスポも引けをとらず、最終奥義“スーパー最高速モード”を発動し、超スピードでフリーザを翻弄していく。そしてフリーザが場外へ落ちそうになった時、悟飯が助太刀に現れてなんとか窮地を脱する。

 そのまま悟飯とフリーザは協力してディスポと戦うことになり、コンビネーションでディスポのスピードに対策。しかしディスポも一筋縄ではいかなく、ディスポのスピードに対抗するべく悟飯はディスポを羽交い締めに。そして自分ごとディスポを攻撃しろとフリーザに命じ、悟飯とディスポはフリーザの攻撃によって一緒に場外へと落ちていった。

 悟飯の脱落に視聴者からは「まさかここで脱落するとは!」「悟飯はまだまだ残ると思ってたのに」「悟飯の脱落はちょっと不意打ち過ぎた」「悟飯らしい終わり方だな」「最後にいい仕事した」といった声が。

 第11宇宙の残りメンバーは悟空、ベジータ、フリーザ、人造人間17号。果たして次は誰が脱落してしまうのだろうか。注目が集まる。

テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/