“ドラえもんゾーン”にファンデーションはいらない!「捨てる美容」でキレイに!

健康・美容

公開日:2018/3/3

 30歳からの女性に必要な美容知識をまとめた、『大人のキレイの新ルール 捨てる美容』が2018年2月21日(水)に発売された。

 著者の小田切ヒロは、人気ヘア&メイクアップアーティスト。多くのモデルを手がけ、自身も様々な美容法を試すなかで、「捨てる美容」という究極のメソッドにたどり着いた。同書では、30歳からの女性に向けて、削ぎ落とすことから始まる自分らしい美しさの引き出し方「捨てる美容」を紹介している。

<「捨てる美容」5つのルール>
・法則1:まずは捨てる勇気をもつ
・法則2:9割捨てる。残った1割こそ「大切なもの」
・法則3:自分の心に聞いてみてグッとこないものは捨てる
・法則4:すべては光と影。「影への恐れ」を捨てる
・法則5:すべてを捨て去っても、品・清潔感・女性らしさは必ず残す

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<小田切流の美容テクニック&美の金言の数々>
・“ドラえもんゾーン”にファンデーションはいらない!
くすむのが怖い? いいえ、“ドラえもんゾーン”はくすんだほうがいいんです。だって天然のシェーディング効果で、くすめばくすむほど顔が小さくみえるのだから。ファンデーションは全体に塗らなくて良いんです。

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・くすみは色気の源。「くすみを消す」という発想を捨てる!
「くすみ」と聞くと、条件反射のようにカバーすべきものと決めつけがち。しかし、くすみは決してネガティブなものではなく、大人の女性にニュアンスと深み、色気をもたらすもの。大人の女性にとって、くすみはチャンス。くすみがあってラッキーなのです。

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 ほかにも「横ジワは育て、縦ジワは捨てる」「アイシャドウは1色だけでよい」「毎晩のクリームはいらない」「捨てるべきは角! 大人の眉はしなやかさが命」「影への恐れは捨てる。大人は“光と影”でキレイになる」など、同書には今までの美容の知識を覆すような情報が盛りだくさん。「捨てる美容」を実践して、大人の美しさを手に入れてみてはいかが?

小田切ヒロ(おだぎり・ひろ)
ヘア&メイクアップアーティスト。「LA DONNA」所属。資生堂美容技術専門学校卒業。ヘアサロン勤務、アーティストブランドのビューティアドバイザーを経て、「LA DONNA」に入社。藤原美智子に師事し、その美意識やテクニックを学ぶ。モード感を取り入れた立体小顔メイクが人気を呼び、雑誌やメイクショー、広告等で活躍。日々進化を遂げるマッサージメソッドや、高い審美眼に裏打ちされたライフスタイルでも注目を浴びる。

※掲載内容は変更になる場合があります。