懐かしい……けど今でも現役! “まだある”お菓子が大集合!
公開日:2018/3/3
人気シリーズ「まだある。」の最新刊『新 まだある。大百科 お菓子編』が、2018年2月14日(水)に発売された。
「まだある。」シリーズとは、1960~70年代の高度成長期に発売された商品の中から、思わず「え? これ、まだあるの?」と叫んでしまうモノを紹介していくシリーズ。オールカラーかつ見開き完結なので読みやすく、パッケージ写真とともに図鑑感覚で楽しむことができる。
『新 まだある。大百科 お菓子編』は著者・初見健一のエッセイとパッケージ写真で、“まだある”お菓子の数々をオールカラー384ページという圧倒的なボリュームで紹介。お菓子のマル秘開発エピソードをはじめ、「チロリアン」や「ホームランバー」といった懐かしくて貴重なCM画像など、秘話&お宝画像が盛りだくさん。定番ベストセラー商品はもちろん、これまでの「まだある。」シリーズには載せられなかった商品が多数掲載されている。「ミルキー」や「森永ミルクココア」といった、ロングセラー商品ならではのパッケージの変遷は必見だ。
ほかにも「源氏パイ」の名前の由来や「バヤリース」の生みの親、色々なカタチの中から「かにぱん」が生き残った理由などを紹介している。「これ、まだあるの?」と驚きつつ、懐かしさに浸ってみてはいかが?
初見健一
1967年、東京生まれ。主に1960~70年のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中。主な著書に文庫『まだある。』シリーズ全9巻、単行本『まだある。大百科』『まだある。こども歳時記』『ぼくらの昭和オカルト大百科』、『昭和こども図書館』『昭和ちびっこ未来画報』『昭和ちびっこ怪奇画報』『小学生歳時記』『子どもの遊び 黄金時代』など。
※掲載内容は変更になる場合があります。