『週刊少年ジャンプ』の50周年を記念して、ほったゆみ原作による小畑健の『ヒカルの碁』がLINEスタンプになって登場。原作ファンからは「懐かしさがこみあげてくる！」「当時1番好きなマンガだったから嬉しい」と歓喜の声が上がっている。

　同作は平凡な小学生の主人公・進藤ヒカルが、天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことをきっかけに囲碁の世界に巻き込まれていく姿を描いた作品。『週刊少年ジャンプ』にて1999年から2003年にかけて連載され、小学生や中学生を中心に囲碁ブームを引き起こすほどの人気に。

　今回配信されたスタンプにはヒカルをはじめ、天才棋士の霊である藤原佐為（ふじわらのさい）やライバル塔矢アキラなどのキャラクターなどが登場。さらに原作の中でヒカルが佐為の力を借りて囲碁を打った際、相手から囲碁歴を聞かれて「千年」と親指を立てて答える名シーンもスタンプ化されている。

　これを受けてネット上では「また原作読み返したくなってきた」「これ相手から送られてくるたびに懐かしさを味わうことになるな」「自分にとっては青春そのものだった。絶対に買う」「『ヒカルの碁』世代の人はみんな感動してるはず。こんな名作は他になかったもん」「“千年”のスタンプがあるとかマジで分かってる！」と大興奮の声が。

『週刊少年ジャンプ』の50周年記念スタンプは『ヒカルの碁』だけではなく、『封神演義』や『聖闘士星矢』『ジャングルの王者ターちゃん』などの懐かしい作品続々配信されている。“ジャンプファン”にはたまらないアニバーサリーイベントに「しばらくスタンプはジャンプキャラだけになりそう」といった声も。

　気になるジャンプ作品のLINEスタンプが発売されているかチェックしてみよう。