『岸辺露伴は動かない』新作エピソードにファン大興奮「荒木先生はやっぱりすごい」
公開日:2018/3/3
2018年2月26日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』13号に、『岸辺露伴は動かない』の最新エピソードがセンターカラーで掲載された。荒木飛呂彦の描く人気シリーズの新作に、「『岸辺露伴は動かない』読むためにジャンプ買ってきた!」「相変わらず天才的な作品としか言えない」「久しぶりに新作が読めるの嬉しすぎる!!」と大興奮の声が上がっている。
同作は、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第4部にあたる『ダイヤモンドは砕けない』に登場する天才漫画家・岸辺露伴を主人公とした短編作品。好奇心にあふれ、漫画家として常にリアリティを追及する露伴が、取材先などで体験する恐怖やスリルに満ちたエピソードが描かれている。『ジャンプ』1997年30号に掲載された「エピソード#16 懺悔室」をスタートに、現在までに8つの短編が発表され、2013 年にはその内の5編を収録したコミックス第1巻が刊行された。
今回の『ジャンプ』では新作となるエピソード10「ザ・ラン」が全48ページにわたって掲載。露伴がスポーツジムでとある秘密を持った男と出会い、奇妙なゲームを繰り広げる様が描かれている。
新作を待ち望んでいたファンから反響が続出。「荒木先生の発想力はやっぱりすごいな。全編ホラーテイストでかなり不気味だった」「怖すぎるし目が離せない!」「今回は露伴先生の意外な一面を見られて面白かった」と大好評だ。
また同誌では、7月19日(木)に発売される『岸辺露伴は動かない』2巻の告知も掲載。通常版と同時刊行されるアニメDVD同梱版で、シリーズ第2作目の「六壁坂」が映像化されることも発表された。
『ジャンプ』発売と合わせて「六壁坂」アニメDVDのPVも公開され、大きな話題を呼んでいる。ぜひ新作エピソードと合わせてチェックして、露伴と一緒に“奇妙”な体験を味わってほしい。