お目当ての彼にLINEを「既読スルー」されたら、すべき3つのこと
公開日:2018/3/28
彼にLINEを送った。既読になった。がしかし…返信が来ない。
何度も何度もスマホの画面を見つめるも、やっぱり返信が来ない。
「どうしてだろう」「何か気に触るようなことを送ったかな」そんな考えが頭をぐるぐる廻り、気付けば「なんで?」「どうしたの?忙しいの?」とまたメッセしてしまう…。
そんなあなたに実践してほしい「既読スルーされたらすべきこと3つ」をご紹介!
■勝手に反応して勝手に落ち込まない
彼から「既読スルー」されて、やきもきしている、落ち込んでいるあなた。
そもそもどうしてそんな気持ちになってしまうのでしょうか。
それは「返信がない」に、過剰に反応してしまっているから。
「返信がない」というひとつのできごとに対して、
「何か嫌われるようなことを言ってしまったのかもしれない」
「迷惑だったのかな…」
と、勝手に反応して、勝手に落ち込んでいる状態なのです。
残念ながら「既読スルー」をゼロにするのは難しいのが現実。
だったら反応するのをやめればいいだけ。
そのためにちょっと考え方を変えてみませんか。
もし「既読スルーされた」と思ってしまったら、
「どうして落ちこんじゃうんだろう?」
「他にやることなかったっけ?」
「わたし、彼のことばかり気にしてるかも?」
そうやって、一度気持ちを切り替えてみましょう。
「彼の気持ち」ではなく「自分の気持ち」へフォーカスする。
普段自分がLINEひとつにどれだけ過剰反応していたか、気付けるはずです。
■『私のための時間がやってきた!』と考える
彼の気持ちではなく自分の気持ちにフォーカスしたら、次は「自分のことを大切にする時間」を作りましょう。
「もやもやしているのに、楽しい時間を過ごすなんてできるわけないじゃない!」そんな風に怒られるかもしれませんね(笑)。
でもこれは別に「楽しい」時間じゃなくてもいいのです。
あなたが「気持ち良い」「心地良い」と思うことをして欲しいのです。
ゆっくり温泉に浸かるもよし、マッサージへ行くもよし、エステでも一人カラオケでもなんでもOK!
え? 何が「気持ち良い」ことか分からないですって?
それは問題です。自分の感覚が分からないというのは、自分を見失ってしまっている状態です。
既読スルーされて「無視された…」と傷つくということは、自分の何かを「無視」して彼からのLINEを待っているということ。
あなたが、自分のこと以上に彼を愛しすぎてしまったから、問題が生じているのです。
だから一旦、彼へ向けているエネルギーを自分へ向けましょう。
「既読スルー」されたら、自分のことを大切にする時間の到来です!
一人でやりたいこと、全部しちゃいましょう♪
■男性の「おこもりタイム」を尊重しよう
男性って面白いぐらいに、女性の前で格好つけたい生き物です。
仕事が忙しくていっぱいいっぱいの時、何かトラブルがあって落ち込んでいるとき、体調が悪いとき…そういう時は連絡をして来ない傾向があります。
一人になって内にこもる「おこもりタイム」を作り、問題解決するのです。
女性は逆。そういうときこそ「なぐさめてもらいたい」「人に共感してもらいたい」と思うし、弱っている時ほど、恋に落ちやすかったり「結婚したい」と思ったりします。
しかし男性は、余裕がないときほど恋愛にも結婚にも後ろ向き。連絡も来ません。
だから男性が「既読スルー」したときは、そっとしておけばいいのです。
ちょっと元気がないのかもしれないし、「おこもりタイム」で頑張っている時かもしれません。女性はただ放っておけばいいのです。
そのうち回復して元気になった彼からお誘いがかかるまで、自分の気持ち良いことをして、放っておきましょう。
誰にだって一人になりたい時はあります。
彼の時間すべてを独占しようとしちゃ、ダメですよ!
以上「既読スルーされたときにすべき3つのこと」でした。
LINEはただの連絡ツール。
気軽にリラックスして、ゆるーくLINEを使いましょう♪
文=オカダトモコ
<プロフィール>
広中裕介(ひろなか ゆうすけ)
1980年生まれ。女友達の恋愛相談にのるなかで独自の恋愛観から悩みの核心をつくアドバイスが好評をはくし、口コミを中心に支持をうける。恋愛に悩む女性を主な対象に、恋愛での考えを通して、今までの自分を見つめなおせる場として、講座・セミナーを全国で展開中。
著書に『既読スルーされた数だけ幸せになれる』(KADOKAWA)がある。
公式ブログ:「恋愛の学校 Love.t.Academy 広中ゆ〜すけ 愛する人の世界で一番可愛い女になる♪」https://ameblo.jp/wabisabi-y/