夢枕獏『キマイラ』、押井守監督でアニメ映画化に反響続々「生きててよかった!」
公開日:2018/3/28
夢枕獏の小説『キマイラ』が、押井守監督によってアニメ映画化されることが判明。このビッグタッグに、ファンから歓喜の声が上がっている。
同作は、「キマイラ」シリーズとして1982年から続いている小説。体内に幻獣キマイラを秘めた少年・大鳳吼がたどる数奇な運命を描いていく。今回のアニメ映画化は、2018年3月7日(水)に発売された『キマイラ 13 堕天使変』の帯で発表された。
原作小説のどの部分が映像化されるのかについては明かされていないものの、アニメ映画化に期待に寄せる声は多く、「はああぁぁぁ! 生きててよかったぁぁぁ!」「絶対に見なければならない」「ひやあああああ! 俺は30年以上待ってたぜえええ」「如何に調理されるのかが気になる!」といった声が上がっている。
スタッフや公開時期などもまだ発表されていないが、『キマイラ 13 堕天使変』の巻末で夢枕は映画化に対するコメントを綴っている。
『キマイラ』映画化のニュースは様々な言語で世界中に拡散されている。世界が注目する同作の続報に期待しよう。