悟空とフリーザが共闘! アニメ「ドラゴンボール超」最終回の激戦に視聴者涙
公開日:2018/3/31
2018年3月25日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第131話・最終回でついに第7宇宙と第11宇宙の死闘が決着。悟空とフリーザの奇跡的なタッグに感動の声があがっている。
現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が行われており、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルを開催中。ほかの宇宙たちが次々と消滅し、第7宇宙の悟空と第11宇宙のジレンだけが生き残ったかのように見えていた。しかし第130話終盤でフリーザと人造人間17号もステージに身を潜めていたと判明。ジレンとの激闘でボロボロになった悟空の代わりにジレンに挑んでいく。
第131話「奇跡の決着! さらば悟空!また会う日まで!!」序盤では、フリーザと17号のタッグがジレンとバトル。圧倒的な力を誇っていたジレンだが、悟空との戦いでかなり体力を消耗しているようで、フリーザはジレンと互角に渡り合う。そして17号の捨て身の攻撃によってついにジレンはダウンした。
だがフリーザがとどめを刺そうとした時、観客席にいる第11宇宙のトッポからジレンに檄が飛ばされるとジレンは復活。ジレンのすさまじい波動がフリーザと17号に襲い掛かり、2人はバリアを張って身を守るので精一杯に。
すると悟空が再び立ちあがって2人に加勢し、なんとかジレンの波動を乗り切ることができた。そして、悟空とフリーザが協力してジレンに挑みかかり、17号が後ろからサポートをする形でバトルを行うことに。この様子を見た観客席のクリリンは「フリーザと悟空が一緒に戦ってる…」とつぶやき、ベジータやほかのメンバーは驚きの表情を浮かべる。
悟空とフリーザはただ一緒に戦うだけでなく、悟空がフリーザの突進をサポートするようにフリーザを投げ飛ばすなど息のあったコンビプレーを披露。最後には、2人が捨て身でジレンを場外へと押し出して、悟空、フリーザ、ジレンの3人が同時に脱落。17号がステージに残り、第7宇宙の優勝で幕を閉じた。
この展開に視聴者からは「フリーザと悟空の共闘、そして第7宇宙の一体感に泣きそうになった」「フリーザと悟空のコンビネーションに胸熱が止まらない!」「悟空とフリーザが一緒に戦う時が来るとは… かっこよすぎる」と大反響が起こることに。
最終回を迎えた「ドラゴンボール超」だが、12月14日には映画も公開される。悟空たちの新たな戦いに期待しよう!
■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:橋爪駿輝(フジテレビ)、佐川直子(読売広告社)、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター:長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日 9:00~
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/