サバだけ! もっと好きになる、「全日本さば連合会」監修の“サバ読本”
更新日:2018/4/3
サバを愛する全ての人に捧げる一冊、『サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて』が2018年3月12日(月)に発売された。
おいしくて身近な魚として愛され続けてきた国民的青魚「サバ」。同書は「鯖ナイト」「鯖サミット」などを通じてサバの魅力を発信している「全日本さば連合会」監修のもと、サバの魅力を徹底解剖している。名店に取材した究極の定番サバ料理や全国のブランドサバ図鑑、絶品サバグルメを楽しめる街をピックアップ。さらには漁業や文化まで、日本のサバに関するありとあらゆる情報が詰め込まれている。
著者は「全日本さば連合会」で広報担当“サバジェンヌ”として活動する池田陽子。連合会の活動を通じて培われてきた圧倒的な取材量と密度で、サバの魅力を伝えていく。サバへの強い思いが込められた一冊を読めば、もっとサバが好きになるだろう。
<掲載内容例>
第1章:サバの基礎知識
国民的青魚・サバの種類や一生、漁業に関することや栄養素など知っておきたい基本をまとめた。
第2章:日本のブランドサバ図鑑
「金華サバ」や「関サバ」をはじめとした有名ブランドサバの魅力、絶品グルメやお土産を紹介。近年盛り上がりを見せる養殖サバや、これから注目すべき産地のサバも詳しく掲載している。
第3章:5大サバグルメな街
サバ好きにとっての桃源郷「鯖街道」を有する福井をはじめ、熱すぎるサバのグルメ豊富な街である福岡、島根、鳥取、静岡を徹底ガイド。
第4章:定番サバグルメの世界
名店に聞く“3大定番メニュー”の「しめさば」「味噌煮」「塩焼き」にある秘密と、鯖寿司・サバ缶・サバサンドのめくるめく世界を紹介する。全国各地のさまざまな種類の鯖寿司から、全さば連おすすめのサバ缶5選、サバ缶をアレンジした食べ方なども掲載した。
第5章:もっと知りたいサバの話
ノルウェー、トルコ、スペイン、韓国… 世界のサバ事情から日本に根付く「サバ信仰」までを取り上げていく。全国の“サバニスト”に贈る、人々から愛され続けるサバの深い話。
池田陽子
全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ/食文化ジャーナリスト/薬膳アテンダント。宮崎県生まれ。立教大学社会学部卒業後、出版社にて女性誌、航空会社にて機内誌などの編集を手がける。北京国際中医薬大学日本校にて国際中医薬膳士資格を取得し、「薬膳アテンダント」「食文化ジャーナリスト」として活動する傍ら、全国各地のサバの情報発信を行う。著書に『ゆる薬膳。』、WEB連載に一個人WEB「サバジェンヌの日本全国ごちそうサバです」など多数。
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