自分の顔が「引き立つ」メイクしてる? 忙しい朝でも自分史上最高の顔になるコツ

健康・美容

公開日:2018/4/1

 自分の顔立ちを活かしたメイク術を紹介する『どんな顔立ちでも、ハッとするほどキレイになる 自分の顔を引き立てる本当に役立つメイクテクニック』が、2018年3月26日(月)に発売された。

 多くの人が必要としているにも関わらず、中々学ぶ機会がないメイク。メイク技術や最新コスメの情報が豊富にあっても、「雑誌のモデルと自分の顔は違うからよくわからない」「化粧品が沢山ありすぎて何を使ったらいいのかわからない」「メイクしても変わった実感があまり得られない」と、不満を覚えている人は多いだろう。

 同書ではメイクに関する悩みを解消するために、プライベートメイクレッスンを主宰する著者・新里沙智子が本当に必要なメイク知識と基本テクニックを解説。レッスンを通じて一般の人と向き合っている新里だからこそわかる、今更聞きにくい知識や悩みを解消する方法を細かくフォローしていく。

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 同書の軸となるのは、「ベースとなる肌を整える」「肌をキレイに見せる」「パーツを引き立てる」という3つの観点。「スキンケア」や「ベースメイク」、「パーツメイク」といったジャンル別に、最低限の知識から実践的なテクニックまで紹介している。シンプルな方法ばかりなので、複雑すぎる方法は真似できないという人や毎朝忙しいという人にもおススメ。効率よく顔の印象を変えるポイントがわかるので、シンプルなナチュラルメイクでも高い効果を実感できるはず。

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 誌面では写真やイラスト、図解を豊富に掲載し、具体的なメイクの手順や印象の変化をわかりやすく説明。そのためメイク初心者の人や自己流で自信がない人でも、メイクの効果や方法を簡単に理解できる。手軽に取り入れられるテクニックで、日々のメイクをレベルアップさせよう。

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<内容例>
・与えるケアより落とすケアを先に見直す。
・色ムラ部分にだけファンデーションを“ポンポン塗り”。
・鼻は「サラサラ」、頬は「しっとり」を目指す。
・「血色カラーのアイシャドウ」でナチュラルなホリを作る。
・一重&奥二重さんは「目の上線ゾーン」を活用する。
・眠たげに見えがちな目は「二重の約半分」を使う。
・黒目を大きく見せたいなら瞳より「やや大きいお皿」を下に描く。
・目尻三角ゾーンに締め色を仕込むと奥行きのある目元になる。

新里沙智子(しんざと・さちこ)
1980年生まれ。群馬県前橋市出身。7年間の美容室勤務を経て表参道カマタメイクアップスクールに入学。ヘアメイクインターナショナル科を卒業後、フリーランスのヘアメイクアーティストとして活動を始める。企業との仕事に携わりながらも常に一般の人をメイクすることに重点を置き、フリーランスとしては異例の年間平均300人以上を超える人数をメイクし続ける。クリエイティブな“アーティスト”ではなく誰にでも手の届く“アドバイザー”的存在であることを第一に、人の思いに寄り添いながら個々の空気感を大切にしたメイクアップを提案する。近年のメイクレッスンは常に3カ月待ち。代官山のアトリエには全国から多くの人が訪れている。

※掲載内容は変更になる場合があります。