「スマホに夢中な父さん可愛い」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」1話、野沢雅子演じる目玉おやじが話題
公開日:2018/4/7
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第6シリーズが、2018年4月1日(日)からスタート。今回から目玉おやじの声を野沢雅子が担当しており、「この父さん思ったよりかわいいぞ!?」と話題になっている。
初めてアニメ化されたのは、50年前の1968年のこと。その後1980年代、1990年代にも時代に合わせたシリーズが展開されてきた。目玉おやじの声は放送当初から田の中勇が担当していたのだが、田の中は第5シリーズ放送終了後の2010年に逝去。新シリーズでは、第1、2シリーズで鬼太郎の声を担当していた野沢が引き継ぐことになった。
6シリーズスタートにあたって、野沢は「親子を出来るなんて最高に幸せです。背伸びせず気張らず私なりの父親を演じていこうと思っています」とコメント。野沢の他にも鬼太郎を沢城みゆき、ねずみ男を古川登志夫、ねこ娘を庄司宇芽香が演じることが明かされており、ファンからは「鬼太郎だった野沢雅子さんが新しい父さんとか熱い」「このキャスティングはなんだか泣ける」と期待の声が上がっていた。
第1話「妖怪が目覚めた日」では、動画配信を行う若者が街中で木に変身してしまうという怪奇現象が発生。“妖怪ポスト”と鬼太郎の噂を聞いた少女は、噂通りに妖怪ポストに助けを求める手紙を投函する。
目玉おやじは少女と鬼太郎が初めて出会うシーンで初登場し、「手紙をくれたのはお嬢さんかね?」と少女に尋ねる。その後は妖怪の解説をしつつも少女が持つスマホに興味津々な様子を見せ、視聴者から「スマホに夢中な父さん可愛い」「野沢さんの目玉おやじめっちゃ好きwww」「時代が繁栄されてるの面白すぎるなぁ」と爆笑の声が上がっている。
その後鬼太郎と目玉おやじは、少女の助けを借りながら怪奇現象の原因である妖怪“のびあがり”を撃退。新しい時代の鬼太郎はどんな物語になるのか、次週からも見逃せないアニメだ。