大きな話題となった読み切りが連載に! マガジン新連載『キスアンドクライ』に反響続出!

マンガ

公開日:2018/4/8

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『週刊少年マガジン』18号(講談社)

 2018年4月4日(水)に発売された『週刊少年マガジン』18号から、『キスアンドクライ』の連載がスタートした。“フィギュアスケート”をテーマにした同作に、ネット上では「今までにない新しいタイプの作品」「フィギュアファンなら絶対に楽しめる内容だね」と早くも話題になっている。

 巻頭カラー・67ページの大ボリュームで始まった日笠希望の『キスアンドクライ』は、2017年に同誌で読み切りとして掲載され「これは連載してほしい!」と大きな反響を巻き起こしていた。そのためカラーページの「圧倒的支持を得た伝説の読み切りが帰ってきた」という“アオリ文”にもある通り、連載が決定した時から期待していた人が多かったようす。

 そんな同作は、天才と呼ばれた16歳のフィギュアスケート選手・橘龍希が病室で目覚めるシーンからスタートする。龍希は1年間眠り続け、目覚めた時には自分がフィギュアスケートの選手だったことを忘れてしまっていた――。

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 少しずつ明かされる龍希の過去や、勢いのあるストーリー展開に「すごく続きが気になる構成だな」「衝撃的な作品だった。めちゃくちゃ面白い」と反響が続出。また一方では、龍希が披露した演技シーンの漫画らしからぬ鮮やかな描写に「話題になってるのも頷ける。画力が半端じゃない」「白黒のページなのにまるでカラーで描かれたような繊細さがあってちょっと感動した」「芸術点を競うスポーツを題材にするだけあって、芸術的な絵じゃないか」と表現力を絶賛する声も多い。

 巻末で作者の日笠は、「小4の時に漫画家になろうと思って、まさか10年後にここにいるとは思わなんだでした。よろしくお願いします!」とコメント。『週刊少年マガジン』19号に掲載予定の第2話は、通常よりも多い49ページ。次はどんな過去が明かされるのか、ドキドキしながら見守っていこう。