サンデー新連載のバスケ漫画『switch』に反響続出!「これからが楽しみ」
公開日:2018/4/14
2018年4月11日(水)発売の『週刊少年サンデー』20号から、バスケットボールを題材にした漫画『switch』が連載を開始。読者からは「第1話から面白くてなかなか期待が持てる」「画力も高いし読み応えあるな」と早くも話題になっている。
巻頭カラーを飾った同作は、『サンデー』期待の新鋭・波切敦の作品。最初のカラーページでは、“ベンチを温めにきた日本人”が大きな外国人選手を相手に立ち向かう場面が。次の見開きページでは、ボールを手に大きくジャンプする姿が描かれている。
本編は、カラーページで描かれたバスケの試合から18年前の日本が舞台。小学1年生の橘雷夢と双子の兄・陸玖の日常シーンからスタートした。誕生日プレゼントに1つのバスケットボールを買ってもらった2人。そんな中雷夢は風邪で寝込んでしまい、陸玖にバスケ開始を先行されてしまう。すると、兄に負けたくないという想いが強い雷夢は、治りかけの状態で家を飛び出してバスケットコートへ。到着した先では陸玖が… という展開で物語は幕を開けた。
作者の波切は、先月に発売された『サンデー』11号でバドミントン漫画『トリックショット』を読み切り掲載したばかり。今回の新連載を読んだファンからは、「サンデーの新しいバスケ漫画が普通に面白い」「読み切りでバズった人が作者か。これからが楽しみだな」「気になる作品がまた増えたぞ」「サンデーのバスケ漫画結構好き」「また面白い作品が始まった!」と好評の声が。
巻末で波切は「やったー初連載、ダラダラ生きてきた甲斐があったかな!!」とコメント。同誌発売日にはTwitterを更新しており、黄色のユニフォーム姿でボールを手にする双子のイラストを投稿している。腕の筋肉やユニフォームのシワなどが細かく再現された、画力の高さが伺える1枚に反響の声が上がっていた。
21号からは土星フジコの『CHRONO MA:GIA』、22・23合併号からは福田宏の新連載が始まるので、そちらも合わせてチェックしておこう。