「東京ドームシティ」にある「Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）」で、猫を描いた作品が集まる「『ねこ画展』～ねこ画から生まれた愛おしい世界～」が2018年4月26日（木）～7月8日（日）にかけて開催される。

　横幅3.3mの迫力ある大型作品や、同展のために描き下ろされた作品が盛りだくさん。その他にも会場で実施されるライブペインティング作品など、当初の展示予定数・約80点の約2倍になる150点以上の作品が並ぶ。

＜出展作家や主な展示作品＞
・おかべてつろう：横幅3.3mの大型グラフィックやオリジナル絵本など、30点以上の作品を展示。
・くまくら珠美：幻の原画の展示に加え、期間中は作家本人によるライブペインティングで幅1.6mの大型作品を完成させていく。
・クラミサヨ：美しく、緻密に描かれた“ペン画”による原画作品や大判パネル11点を出展する。
・柴田ケイコ：絵本作家デビューとなった「めがねこ」の原画作品20点を展示。
・高原鉄男：メッセージ性の高い、見応えのある原画作品24点が登場する。
・ねこまき：同展に合わせて制作された描き下ろし作品やマンガ原画などをズラリと並べていく。
・山下絵理奈：迫力ある大判原画作品や、ユーモラスな立体作品をスペシャル展示。
・目羅健嗣：猫絵師として描くイタリニャ大公国猫の名画コレクション「MELANO MUSEUM」より、「VERMMERA X/35」と題した作品群を展示。また、期間中絵師本人による歌と狂言の「のめらにゃん斎 猫狂言紙芝居」が上演される。

※展示作品点数などは、変更の場合があります。

＜のめらにゃん斎「猫狂言紙芝居～東京ドームギャラリーAaMoの巻」＞
日時：2018年6月17日（日）、7月1日（日）各日15:00～、17:00～ ※上演時間 各回約30分
場所：イベントエリア
料金：入館料に含む

＜大人も子どもも楽しめる読書コーナー・ぬり絵コーナー＞
　出展作家の絵本など様々な作品が楽しめる「読書コーナー」や、子どもと大人が一緒に参加できる「ぬり絵コーナー」が登場する。

＜物販コーナー＞
　作家関連商品や猫雑貨、1点物で珍しい作品など400種類以上の商品がラインナップ。

＜「宇宙ミュージアムTeNQ」とコラボ＞
　2018年4月24日（火）～7月1日（日）にかけて、東京ドームシティにある「宇宙ミュージアムTeNQ（テンキュー）」とのコラボレーションが実施される。TeNQ館内のイマジネーションエリア「宇宙ギャラリー」で、宇宙をイメージした「ねこ画」が展示。また、4月26日（木）～7月8日（日）まで「ねこ画展」とTeNQとの相互割引を実施。それぞれのチケット（半券も可）を提示すれば、当日の入館料が200円引きされる。

＜保護猫里親会を開催＞
　5月12日（土）・6月23日（土）の2日間は、日本の猫殺処分ゼロを目標に活動する自走型保護猫カフェ「ネコリパブリック」による「保護猫里親会」を開催。

　猫の魅力がたっぷり詰まった作品が目白押しのイベント。会場に足を運んで、作家ごとの個性溢れる“ねこ画”を楽しんでみては？

■「『ねこ画展』～ねこ画から生まれた愛おしい世界～」
日程：2018年4月26日（木）～7月8日（日） ※開催期間中無休
時間：12：00～20：00 ※最終入館は閉館の30分前まで
料金：【当日】大人（高校生以上）1,300円、小人（小・中学生）900円。【前売】大人（高校生以上）1,100円、小人（小・中学生）700円 ※未就学児は無料。イベント初日4月26日（木）から当日料金

◆「『ねこ画展』～ねこ画から生まれた愛おしい世界～」特設ページ
https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/nekogaten.html

※掲載内容は変更になる場合があります。