自信がない、モテない、イライラ… あらゆる問題は筋トレで解決する!
公開日:2018/5/9
筋トレによって得られる効果を科学的に解説する、『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』が2018年4月27日(金)に発売された。
筋トレをすると体が鍛えられるだけでなく、メンタルヘルスの向上やアンチエイジング、長生きやダイエット効果など多彩な恩恵を得られる。同書では、筋トレによってさまざまなメリットが生じるメカニズムを科学的に解明していく。
Twitterで48万人からフォローされている“マッチョ社長”Testosteroneと、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の現役研究者がタッグを結成。「筋肉が人生を変える理由」を徹底的に検証した。
また、筋トレに取り組んで人生を切り開いた人の実録ルポ漫画も収録。「先天性の色覚障害で警察官の夢を断たれた青年」や「過度のダイエットから摂食障害に陥った女性タレント」、「双極性障害で一週間部屋から一歩も出られなかった女性作家」ら6名のエピソードが語られる。
掲載された数々のエビデンスによって、「筋トレをするべき理由」が明らかに。人生で抱えている問題を解決するためにも、著者が“最強のソリューション”と考える筋トレに打ち込んでみては?
<掲載内容例>
・死にたいぐらいに落ち込んでいたら筋トレをすべき理由
スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で、「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めること」が報告された。
・長生きしたかったら筋トレをすべき理由
8,000人を対象にして行われた研究によると、「筋力レベルが高い人は低い人に比べて20~30%死亡率が低い」ことが明らかになっている。
・モテたかったら筋トレをすべき理由
トレーニング時の可動域を変えることで部分的な筋肥大を実現し、異性に好かれるボディメイクが可能。
・ダイエットに筋トレが不可欠な理由
筋肉を育てるための高たんぱく食は、「食事誘発性熱産生」でカロリーを燃やしてくれる。
・アンチエイジングにも筋トレ
シドニー大学で行われたプロジェクトで、高齢者も筋トレをすれば筋力が上がると判明。認知機能が上がり、心肺機能も向上するという効果が報告された。
Testosterone
1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしている。
久保孝史
1990年生まれ。大学施設のトレーナーやラグビー部のS&Cコーチを経て、現在は都内の大学バスケットボール部S&Cコーチ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程に在学中。保有資格はスポーツ科学修士、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)。
※掲載内容は変更になる場合があります。