ジャンプで将棋マンガ『紅葉の棋節』スタートに期待の声続出!
公開日:2018/5/17
2018年5月14日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』24号から、新連載『紅葉の棋節』がスタート。将棋界を舞台にした物語には、「ブームの最中だし売れそうな予感がする」と注目が集まっている。
里庄真芳が手がける同作は、伝説と呼ばれた天才棋士の弟・蔵道紅葉が竜王を目指す物語。紅葉の兄・桜は“桜流”と呼ばれる天才的な攻め将棋を得意としていたが、紅葉は兄の足元にも及ばない成績で苦しみ続けていた。そんな紅葉の前に現れたのは、桜の弟子であり史上初の女性プロ棋士・市原銀杏。銀杏は紅葉が奨励会の受験資格を満たしていないことを指摘し、自分の弟子になって奨励会入りを目指すように命じた――。
兄の桜が攻めの将棋で人々を魅了したのに対し、弟の紅葉は“受ける将棋”の才能を開花させていくという展開。読者からは「後半の勝負がなかなかにアツかった!」「攻めの兄と守りの弟って構図が見事」と驚きの声が続出しており、「派手な戦法じゃないからこそどんな勝負をしてくれるのか楽しみ」「1話目からこんなに感動すると思わなかった」と期待の声が続出している。
里庄は以前『ジャンプGIGA』で『モミジの棋節』という作品を短期連載しており、『ジャンプ』で始まった新作はこれとほぼ同じ設定となっている様子。『モミジの棋節』は2017年にコミックスが発売されているので、こちらもチェックしてみては?