現役金メダリストも実践!“疲れない体”になるスタンフォード式メソッド

健康・美容

更新日:2019/4/5

 トップアスリートの疲労改善法を初公開する、『スタンフォード式 疲れない体』が発売された。

 「全米大学スポーツランキング23年連続総合1位」「リオ五輪で27個のメダル獲得」「現役五輪金メダリスト在籍」など、“世界最高学府”であり“世界最強のスポーツ大学”ともいわれる「スタンフォード大学」。同書は、最強チームの快進撃を支える「スタンフォードスポーツ医局の最新回復知見」を初めて網羅してまとめた1冊だ。

 著者は、回復の神髄を知るリカバリーのプロで、スタンフォードスポーツ医局に最長在籍する山田知生さん。スポーツ医学・脳科学・栄養学・人体力学など、あらゆるリサーチから導き出した「究極のコンディショニング法」を紹介していく。

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<目次>
プロローグ:全米最強のスポーツ医局が明かす「疲れない体」の作り方
0章:スタンフォードで突き止めた「疲労発生」のメカニズム
1章:世界最新の疲労予防「IAP」メソッド
2章:疲れを持ち越さない究極のリカバリー法
3章:抗疲労体質になる 一流の食事術
4章:ハードワーク・メソッド―働いても、働いても、ダメージを最小化する方法

 1冊で「疲労回復」と「疲労予防」を両方実現できる同書では、「お腹を膨らませて体内圧力を高める」といった新しい疲労予防法を紹介。スタンフォードに在籍する現役金メダリストや全米記録保持者などが行っているメソッドには「1万2,000メートル泳いでも疲れにくくなった」といった選手の声や、「水泳部の腰痛が1年間で7分の1に減った」「野球部から腰痛持ちが消えた」という報告も。

 呼吸、運動、食事、日常動作、入浴、睡眠など、あらゆる角度から完璧なリカバリーが実現できる同書。世界最強スポーツ大学の快進撃を支える驚異の回復メソッドを、日常に取り入れてみてはいかが?

山田知生
スタンフォード大学スポーツ医局アスレチックトレーナー兼アソシエイト・ディレクター。24歳までプロ・スキーヤーとして活躍した後、26歳でアメリカ・マサチューセッツ州立大学に留学し、スポーツ医学を学ぶ。同大学卒業後、2002年秋にスタンフォード大学に専任アスレチックトレーナーとして加入、現在に至る。スタンフォード大学スポーツ医局にて15年以上の臨床経験を持ち、同大学のアスレチックトレーナーとして最も長く在籍している。アメリカサッカーU21代表チーム帯同経験を有する。スタンフォード大学は「全米最強のスポーツ大学」の呼び声高く、NCAA(全米医大学体育協会)のランキングでは、23年連続総合1位を獲得。また、ケイティ・レデッキー(女子水泳、オリンピックと世界水泳を合わせると19の金メダル獲得)をはじめとする五輪金メダリストが現役で在籍している。

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