「ウチのママが乳がんになりました…」 家族4人で乗り越える育児と闘病の物語
公開日:2018/6/3
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」を受賞した、話題の育児4コママンガ『コミックエッセイ ちびといつまでも―ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節。―』が2018年5月19日(土)に発売された。
『ちびといつまでも』は、乳がんを患った主人公の奥さん(37歳・ステージ3C)と、3人の子どもと夫婦を描いた話題の育児4コママンガ。
3人の小さな子どもを持つママに乳がんが発覚。そしてパパは突然、主夫となって仕事に家事に育児に大奮闘することに―。ママの乳がんを家族で支え乗り越えた、リアルで前向きな闘病記が描かれている。
同書の監修は、実際の担当医である乳腺専門医・濱岡剛が担当。乳がん検診や治療の流れ、セカンドオピニオン、保険や医療費のことまで、同書オリジナルの解説ページが充実。実用書としても使える内容になっているので、チェックしてみてはいかが?
<目次>
しこり発見/がん告知/転院/抗がん剤治療1種類目(開始・脱毛・中盤戦・終盤戦)/抗がん剤治療2種類目(開始・終盤戦)/放射線治療/ホルモン療法/その後の経過
柏原昇店(かしわばら・しょうてん)
東京都在住のイラストレーターで、映像業界~広告業界を渡り歩いた後に独立。以後、漫画も描くイラストレーターとして幅広く活躍中。自身のブログ「ちびといつまでも」では、“パパン”となり家族の日常を4コマ漫画で発表するブロガーの一面も。
濱岡剛(はまおか・つよし)
日本乳癌学会乳腺専門医、医学博士。神戸大学医学部大学院、米国M.D.Anderson Cancer Centerを経て、聖路加国際病院乳腺外科勤務。2009年より桜新町濱岡ブレストクリニック設立している。聖路加国際病院乳腺外科嘱託医。
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