『暗殺教室』誕生秘話にファン興奮! ジャンプレジェンド作家インタビューに松井優征登場
公開日:2018/7/7
2018年7月2日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』31号で、“レジェンド作家SPインタビュー”に松井優征が登場。初連載作品から人気が出るまでの秘話が明かされ、「松井先生の漫画が面白い理由がよくわかる」と話題になっている。
松井は2005年に『魔人探偵脳噛ネウロ』で初連載を果たし、2012年には次作となる『暗殺教室』が連載スタート。『暗殺教室』はアニメ化と実写映画化するほどに人気を博して、一躍ジャンプ界のレジェンド作家へと上り詰めた。
初めての連載である『ネウロ』は、根強いファンがいたものの当時は“売れていなかった”という。『ネウロ』の連載が終わってからは、苦い経験をバネに“ジャンプで売れるようになるにはどうしたらいいのか?”という想いから研究を開始。松井は「気づくと色々ありました。“陰と陽”でいったら陽でいなければならないとか」「基本的なことですが、それを1つ1つ集めていくと“売れる漫画の戦略”みたいなものが少しずつわかっていきました」と研究成果を語る。
『ネウロ』の反省点を踏まえて“ストレートで勝負できる陽の選手”という思いから作られたのが『暗殺教室』だと明かされた。
インタビューを読んだ読者からは、「研究しているからこそ、漫画も話が作りこまれているんだな!」「先生の作品が面白いのは研究の成果でもあるんだね」「『ネウロ』ってアニメ化もされてるのに売れなかったと捉えて研究をするのが凄い!」「ストレートで勝負して『暗殺教室』ができたとは驚いたな…」「『暗殺教室』の秘話が読んでて凄い面白い」といった反響が起こっている。
次号32号の同企画には、『テニスの王子様』で知られる許斐剛が登場予定。こちらもどんな秘話が語られるのか注目だ。