数的処理のニガテは克服できる! 公務員試験対策に必要なこと
公開日:2018/7/9
「やろう」と思っても進まないのが、公務員試験対策。予備校に通ったり、問題集を買ったりしたものの、ついていけないし、はかどらないし…という方も多いのではないでしょうか?
2018年7月9日発売の『公務員試験「数的推理」が面白いほどわかる本』と『公務員試験「判断推理」が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)。累計370万部を突破している、大学入試センター試験対策の定番『面白いほど』シリーズが、公務員試験対策にも登場します。この2冊は、センター試験対策での「わかりやすい!」と評判のコンセプトはそのままに、忙しい大学生・社会人のための、「公務員試験対策、はじめの1冊に最適な本」となっています。
「数的推理」と「判断推理」は、「数的処理」と呼ばれる分野の一部。配点の大きい分野でありながら、ニガテとしてしまう人が多く、挫折するポイントとなっています。
挫折する理由として多いのは、「予備校の講義についていけなった」「書籍が難しすぎて理解できなかった」という声。せっかく勉強を始めたのに、なぜそんなことになってしまうのでしょうか?
それは、多くの講座や書籍が“問題集”であるから。公務員試験の対策をする受験生の多くは、問題を解きながら知識を覚えるのが現状です。しかし、その勉強法は、スポーツで例えると、練習をまったくしないで練習試合に出続け、試合の中で上達していかなくてはならないようなものです。
この2冊の特長は、徹底的にインプット重視であること。つまり、問題をどんどん解いて演習をする前に、定番の知識や解法を身につけられるようにしています。言い換えれば、誰でも使える王道の解き方=“正しい解き方” や、典型問題を解けるようにする知識=“正しい知識” を、着実に学べるのがポイントです。
数的処理は、数学というより算数レベル。しかし、「割合」のような小学校レベルの問題でも、定番の解き方を理解しておかねばなりません。信じがたい話かもしれませんが、割合を求めるはずなのに、まったく逆の計算をしてしまう受験生もいます。いざやってみると、意外とできないものなのです。小学校の算数だからと高をくくらずに、 “正しい知識”を“正しい勉強法”でマスターしておくこと必須です。
誰でも使える“正しい解き方”を身につけられるから、“ニガテ”が得意になる参考書。公務員試験対策に挫折しかかっていたり、なかなか勉強時間がとれなかったりしている方は、この2冊に取り組んでみるのはいかがでしょうか?