大好きだった姉の死。僕は、加害者を許せない…遺族の復讐を描く「マガジン」新連載に大反響
公開日:2018/7/8
2018年7月4日(水)発売の『週刊少年マガジン』31号から、新連載『夜になると僕は』がスタート。“夢”の完全犯罪を描いた「クライムサスペンス」に、「衝撃的なラスト…」「早く次が見たい!」と早くも称賛の声が上がっている。
原作を益子悠、漫画を一×(にのまえかける)が担当する同作は、大学生の望月和が主人公。和は姉が大好きだったが、8年前に強姦、殺人事件で姉を亡くしてしまった。さらに当時未成年だった犯行グループ3人は少年法で守られ、顔も名前も明かされないまま社会復帰。和は3人全員が出所したタイミングを機に、犯人への復讐に乗り出す。
遺族感情や少年法といった社会的テーマを題材とし、終始シリアスに展開していく同作品。第1話のラストも衝撃的で、読者からは「サスペンスは苦手なのに興味深く読めた」「ストーリーもいいけど絵も綺麗」「早く続きが読みたいし次どうなるか楽しみ」「ラストシーンからして相当期待が持てる」などと絶賛の声が続出した。
完璧な滑り出しで幕を開けた「クライムサスペンス」は、今後どのように展開するのだろうか。和の復讐劇に、これからも目が離せない。