「さすがのセンス…」久保帯人新作読み切りに反響続出【ジャンプ33号】
公開日:2018/7/20
創刊50周年記念号と題し、豪華企画が目白押しとなった2018年7月14日(土)発売の『週刊少年ジャンプ』33号。中でも『BLEACH』作者・久保帯人の新作読み切り『BURN THE WITCH』が、「読んでてワクワクしたわ」「師匠はホンマすごい」と大好評を博している。
センターカラーつきで、62ページにも及ぶ大ボリュームとなった今回の読み切り。舞台はイギリスのロンドンで、ここでは遥か昔から全死因の72%にドラゴンが関わっている。しかしドラゴンの姿を見ることができるのは、「リバース・ロンドン」と呼ばれるロンドンの裏側に広がる街の住人だけ。この街には自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」が存在し、ドラゴンが荒らぶって人を害することを防ぐためドラゴンの保護、管理を行っている―。
主人公は「ウイング・バインド」の1等保護官にして、サウス・ブラクストン高校に通う女子高生・新橋のえる。責任感に溢れる彼女は常に冷静なキャラで、ドラゴン管理における「一般市民のドラゴン接触禁止」という唯一絶対のルールも忠実に守る。読者からは「魅力的なキャラだった」「かわいいしクールでかっこいい」との声が上がっており、早くも人気を集めているようだ。
ストーリー自体も「さすがのセンスやわほんま…」「このオサレ感はやっぱり本物」「評判いいならまた何か連載始まるかな」「キャラの掛け合いがテンポ良くていいね」「絵は一級品だし設定も面白い」と大好評。
同誌巻末には50周年記念企画として、歴代漫画家たちのコメント集も収録。久保は「最近犬とメガネをかいました。どちらも最高。ジャンプ50周年も最高」と寄せており、変わらぬマイペースさでファンを安心させている。
また12月4日(火)に発売される『BLEACHイラスト集 JET』に付属する限定コミックには、今回の読み切りが収録されることも決定。カラーイラストも含めた“完全収録”となるので、見逃した人もぜひチェックしよう。