「アクションが楽しみすぎる!」藤原竜也主演で『太陽は動かない』実写化決定に期待の声
公開日:2018/8/11
吉田修一の小説『太陽は動かない』が映画&連続ドラマ化決定。藤原竜也が主演を務めることが発覚し、「これは楽しみ! どんな感じになるんだろう…」「藤原さんが演じるなら絶対に面白いと思う!」と期待する声が上がった。
同作は世界を股にかけながら、国や企業の裏で活躍するスパイアクション。スパイ組織「AN通信」に所属する諜報員・鷹野一彦とその相棒・田岡亮一は、太陽エネルギー開発情報の争奪戦に加わっていた。開発情報には日本を揺るがす巨大陰謀が隠されており、鷹野たちは韓国人スパイのデイビッド・キム、謎に包まれた女・AYAKO、各国の絶対的権力者と対峙していき―。
映画版には“鷹野一彦シリーズ”の一つ『森は知っている』の内容も盛り込まれ、連続ドラマでは吉田監修のオリジナルストーリーを映像化。物語の中心となる鷹野一彦役には、藤原竜也が抜擢された。藤原は「過去に類を見ない巨大なスケールのエンターテイメント作品になると思いますので、今から身の引き締まる思いです」と意気込みを語っている。
このキャスティングに、原作ファンからは「自分がイメージしてた鷹野とピッタリ合ってる!」「どんな演技をしてくれるのか楽しみ!」「クセの強い役どころだから藤原さんなら演じきれると思う」「雰囲気がバッチリかみ合ってる神キャスティング」「藤原さんのアクションか… 期待しか無いな」「どう世界観を表現してくれるのか期待!」と注目を集めているようだ。
今回監督を務めるのは「MOZU」シリーズなどで知られる羽住英一郎。羽住は藤原の印象として「大胆さと繊細さを兼ね備え、男から見ても色気を感じる。その表情、肉体、迸る汗までも逃す事なくスクリーンに焼き付けたいと思っています!」とコメントした。
映画は2020年に公開され、ドラマ版は「WOWOW」にて放送予定。どんなスパイアクションが観られるのか、今から楽しみにしていよう。