節約しながら糖質オフ! コスパ最高な“5大やせ食材”って?

健康・美容

公開日:2018/10/5


「糖質オフって肉を食べられてうれしいけど、お金がかかる……」
「お米を食べない分、おかずの量が増えて、お財布も手間も大変!」
 こんなお悩み、心当たりありませんか? 糖質オフダイエットが浸透してきたいま、知りたいのは“お金も手間もカット”できる、一歩進んだ“コスパのいい”糖質オフ!

 そんな理想をかなえてくれる“5大食材”をとりあげた、糖質オフダイエット本がヒット中です。発売以来、重版続々! 今回はこの2冊の本をご紹介します。



●コスパ最高! 糖質オフの“節約5大食材”って?

 そもそも、糖質オフダイエットとは“糖質を多く含む食品を控えるだけ”のダイエット法。肉や油など、高カロリーなものを食べてもOK! ごはんなどの主食を控えると糖質量をぐっと減らせるのですが、代わりにおかずで空腹を満たすことになります。肉や魚などのたんぱく質量が増えると、食費が高くついてしまうことに。

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 では、“節約しながら糖質オフできる、コスパのよい低糖質食材”は? おすすめはズバリこの5つ!

<<<節約しながら糖質オフできる“5大食材”>>>




★もやし……糖質量(100gあたり) 緑豆もやし1.2g、大豆もやし0g!
 食物繊維たっぷり。めんやパスタに見立てて使うのもおすすめ。

★卵……糖質量(1個あたり) 0.2g
 栄養価が高く、主菜にも副菜にも活躍してくれる重宝な食材。

★とうふ……糖質量(100gあたり)  絹ごしどうふ1.7g、木綿どうふ1.2g
 大豆よりも消化吸収がよく、ミネラル類も充実。ごはんがわりに活用したりも。


★鶏むね……糖質量(100gあたり) 0.1g
 低カロリー・高たんぱくの代表食材! 皮なしならカロリーも抑えられます。パサつきがちな肉質も、ちょっとしたテクニックでしっとりジューシーに!

★豚こま……糖質量(100gあたり) 0.2g
 さまざまな部位の肉が混在している分リーズナブル。切る手間もなく使えて便利! 丸めてボリュームを出したり、広げて野菜に巻いたり、使い勝手も抜群です。

●野菜高騰!お財布ピンチ! そんなときこそ「もや・たま・とうふ」

 猛暑や台風被害などの影響で、今年は野菜の価格が乱高下しています。そんな中、1袋50円以下でも買える安定価格の「もやし」は食卓の救世主! しかも低糖質で、特に大豆もやしは糖質がほぼ0g!!

 組み合わせ食材として「卵」「とうふ」を利用すれば、さらにコストダウンできます。この2つは低糖質なうえに「節約食材」の代表選手! どんな食材ともなじみやすく、料理をボリュームアップできるので節約に大助かりです。

【「もや・たま・とうふ」の料理例】
 お手頃価格の食材でもこんなにボリュームたっぷりの満足おかずが作れます。もちろん、どれも低糖質!

◆もやしチンジャオ
(1人分の糖質量:6.0g 材料費:135円)

◆チキンとアボカドのふわふわ卵いため
(1人分の糖質量:4.2g 材料費:173円)

◆ジャーマンどうふ
(1人分の糖質量:3.9g 材料費:74円)

●肉は肉でも“庶民の味方”がいたじゃないか!「鶏むね・豚こま」

 低糖質で食欲も満たしてくれる肉だけど、食費がかさむのが欠点……。でも肉の中でも「鶏むね」「豚こま」は、低価格! 特売日に購入して賢く保存しておけば、ボリュームのあるメインおかずを食べながら糖質オフと節約を同時にできます。

【「鶏むね・豚こま」の料理例】
 低価格の2大肉も、料理のアイディア次第でガッツリ&ボリューミーに。こんなに食べても低糖質!

◆鶏むねのしょうが焼き
(1人分の糖質量:4.1g 材料費:78円)

◆豚こまとズッキーニのガパオ風いため
(1人分の糖質量:4.7g 材料費:142円)

「糖質オフ」本はたくさんあれど、この2冊共通の特徴としては、
・「節約」と「糖質オフ」が同時にできる
・全品、糖質量が驚異の「10g以下」
・全レシピに「材料費」「糖質量」「カロリー」「所要調理時間」の目安つき

 お財布にやさしくておいしい、だから続く、だからやせる!
 食欲の秋、「もや・たま・とうふ、鶏むね・豚こま」を合言葉に、“節約しながら糖質オフ”してみませんか?