ラーメン新時代が到来! 今、「神奈川」で食べるべきラーメンは?
公開日:2018/10/9
家系や横浜家系ラーメン、清湯(チンタン)が昇華した神奈川淡麗系、ご当地ラーメンのサンマーメンや三崎まぐろラーメン、小田原系ラーメンなど独自のジャンルが多数存在する神奈川。海と山に囲まれ食材が豊富なため、自家製麺や、食材へのこだわりも全国でいち早く定着するなど、ラーメンが文化として進化し続けたエリアであり、首都圏屈指の激戦区でもある。
そんな神奈川のラーメン情報を毎年発信しているラーメンムック「ラーメンWalker神奈川」最新版が2018年10月5日(金)発売。今年で発売10周年を迎え、表紙も10周年仕様の特別版に。横浜、川崎、相模原、町田、県央、湘南、横須賀、小田原・湯河原など各エリアを網羅した、今食べるべき旨い一杯を総力取材した一冊だ。
■10周年を記念したスペシャル企画も!
10周年スペシャルコラボ企画として、今後の神奈川ラーメンをリードしていく10人の新鋭店主が、これまで作ったことにない豪華な一杯で10周年を祝福する「限定麺ラリー」を開催。2018年11月から2019年8月までの10ヶ月間、店舗は月替わりで毎月10日を含めた数日の間、「ラーメンWalker神奈川2019」の誌面を提示するとオリジナルの一杯が食べられるイベント企画だ。10店舗コンプリートすると抽選ですてきな賞品がもらえるので、ぜひ巡ってみよう!
■2018年の新潮流をNEWS&キーワードでひも解く
淡麗系、濃厚系、G系など毎年いろんなブームが生まれる神奈川のラーメン。藤沢のコワーキングスペース「NEXTON FUJISAWA」で毎週金曜の夜のみ営業し、腕を振るっていた五味辰也さんが2018年6月、湘南台に自身の店をオープンさせた。今年はそんな「間借り営業」からの独立店や、人気店で別ブランドを週イチで営業する店、ラーメン横丁、ラーメン×美女、醸造所併設の店など、ジャンルにとどまらず話題性豊富な店が注目を浴びている。味別では、次世代淡麗系、魚介系、牛スープ、デカ盛りG系、スパイシー担々麺など人気ジャンルがますます進化し、新時代の到来を感じさせる。
■今年も変動あり! 「ラーメンWalkerグランプリ」の結果発表も
新店ベスト10位と、総合ベスト10位を発表する「ラーメンWalkerグランプリ」。昨年新店部門で1位に輝いた淵野辺のあのルーキーの店が、総合1位に輝くなど順位が大きく変わっている。詳しくは誌面で確かめよう!
このほか、新横浜ラーメン博物館年間フリーパス引換券や、無料試食券&半額クーポンなど総額1万7500円相当がお得に。行きたい店がどの駅にあるかがすぐわかる「神奈川ラーメン路線図MAP」もあり、この1冊で自分好みの一杯に出合えること確実だ!