「妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」新選組の恋愛を描いた『輪違屋糸里』映画化に大反響
公開日:2018/10/18
浅田次郎による『輪違屋糸里』が映画化決定。「早く映画館で観たい」「凄く妖艶な雰囲気で内容にも期待大!」とファンは歓喜に沸いている。
同作は新選組を題材にした恋愛小説。京都の花街に身を置く糸里は、土方歳三に恋心を抱いていた。一方糸里と仲の良い吉栄は、芹沢鴨の腹心である平山五郎と恋仲に。そんな中新選組では近藤勇と芹沢が対立を深めていった。激化を極める抗争の陰で、計画に翻弄される糸里と吉栄。さらに芹沢の愛したお梅までも巻き込み、事態は急展開していく―。
映画で糸里役を務めるのは、「ソロモンの偽証」で第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞した若手女優の藤野涼子。吉栄役を松井玲奈が演じ、田畑智子がお梅役に抜擢された。藤野は「この作品は、私が16歳の時に撮影しました。その時は、時代劇も、恋愛劇もやらせて頂いた事がなく今回が初めてで、それに京訛りがあり私の中でこの映画はとてもチャレンジングな作品でした」と感想を語っている。
映画化決定と合わせて、藤野の場面写真も解禁。あどけない町娘のような藤野と、煌びやかな着物に身を包みながら凛々しい顔で歩く藤野の写真が公開された。
この場面写真に、「2つの顔が映画を物語ってるね」「どっちもいい味出してて輪違屋糸里の雰囲気にピッタリ!」「16歳の時にこの表情ができるのは素晴らしい」「キリっとした顔が最高! 藤野さんが糸里役でよかった」「和服がめちゃくちゃ似合ってて好印象」「この場面写真みて映画がかなり楽しみになった… 絶対に観に行こう」「ほかの出演者さんの着物姿も綺麗なんだろうね」「自分の糸里とイメージがピッタリ… どんな演技を見せてくれるのか期待!」といった声が上がっている。
映画は2018年12月15日(土)公開予定。あなたも新選組に翻弄された女性たちの恋愛を、その目に焼きつけてみては?