疲れと老化に悩む人必見!「1日1分からのアイマスク」で疲労回復するワケ

健康・美容

公開日:2018/10/29

「何を試しても、疲れがとれない」「鏡を見るたび“老けたなぁ”と思う」…毎日、人知れずため息をついている人は多いだろう。しかし、「着けるだけで、肌も体も、脳まで元気に若返るアイマスクがある」このウソみたいなホントの話を、容易に信じられる人はそう多くないかもしれない。

 真偽はどうあれこの話を信じたくなった人は、こんな自覚症状がないだろうか。

□頭痛 □肩こり □手足が冷える □太りやすい □むくみ
□シワ・たるみ □クマ □シミ □くすみ
□疲れが取れない □すぐカッとなる □常にイライラ □すぐに落ち込む
□なんでも後回しにしがち □夜中に数回起きる □食欲がガマンできない

 実はこういった不調は、「目」を効果的にほぐせば、必ず変わってくるという。

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 10月29日(月)刊行のム『1日1分!目から血流促進 疲労回復アイマスク』(KADOKAWA)は、最新テクノロジー素材のアイマスクが特製付録となっている。監修を務めたのは、アンチエイジング専門医・日比野佐和子先生と、眼科専門医・林田康隆先生。目を“効果的に”ほぐすことに着目し、素材にこだわった。

■「疲れがとれない」「老けたなぁ」は脳疲労による血流不足が原因

 現在アイマスクを使用している人の大半は、「疲れたから、ぐっすり眠りたい」という安眠効果を期待しているはずだ。確かに、アイマスクをすることで外界の光が遮断され、熟睡できるという人も多い。

 しかし、最新の研究では、私たち人間が感じる疲労はすべて「脳疲労」であることが明らかになってきている。つまり、ただ眠っただけでは、疲労が回復したとは言い切れないのだ。

 疲労している脳は、常に緊張状態であるため、自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になる。すると血管が収縮し、全身の血流が悪化。細胞が劣化しやすくなり、慢性的なコリや疲労、冷えや肥満などの体の不調、シミやシワなど肌老化の進行、さらには心の不調までもが表れるようになる。血流状態と、疲労や老化の進度は、比例しているのだ。

 つまり「疲れがとれない…」「老けたなぁ…」と悩む人は、まず緊張状態である脳をリラックスさせ、血流を改善することが絶対条件と言えるのである。

■血流改善のカギ!あなたの「目」をチェック

 血流改善のカギを握るのが、視神経を通じて脳と直接つながっている「目」だ。なぜなら、現代人の疲労と老化は「目」から進むと言われているからである。

 ではここで、あなたの目力(めぢから)をチェックしてみよう。

(A)ピント調節機能チェック
1m先にある対象物を30秒以上じっと見つめていられますか?
※瞬きはしてくださって結構です。

 ピント調節機能を司る「毛様体筋」が疲労してコリ固まっていると、だんだん対象物が動いて見えたりぼやけてきます。

(B)ドライアイチェック
10秒間、まばたきを我慢できますか?

 ドライアイの人は角膜が乾きやすくなっているため、目を開いて数秒経つと角膜上のドライスポットが広がって痛みや乾きを感じ、本能的にまばたきをしてしまいます。

(C)老眼の始まりチェック
目の前にかざした親指をゆっくりと遠ざけていき、指紋がはっきり見えたところでストップ!顔と指の距離は何センチですか?
※眼鏡・コンタクトを使用したままでOK

 最初は指紋が見えないほど近距離に親指をかざしてOK。最後の距離が30センチを超えていたら、手元のものが見えづらい老眼の症状です。

(D)目元の老化チェック
おでこを動かさずに、目を大きく見開くことができますか?

 目まわりの筋肉、眼輪筋が老化により衰えてくると、目元がたるみ、まぶたを開く力が弱くなります。そのため、おでこの筋肉を借りて目を開くようになってきます。その状態が続くと、おでこのシワが固定化されます。

■「特製アイマスク」で疲労回復するワケ

 人間の目は、例えばアフリカのサバンナに住む人たちの視力がいいことからもわかるように、そもそも人間の目は遠くにピントが合っている。つまり逆を言えば、近くを見ている時間は、多少無理をしてピントを合わせているということになる。

 幼い頃からTV画面を見続け、さらに近年のパソコンの普及、続くスマートフォンの登場で、今や光を見つめる時代となり、私たち現代人の目は驚くほど疲労し、機能が低下している。2050年には全人類の約50%が近視になるという深刻なデータも発表されているほどだ。

 日比野医師、林田医師によると、最近では20~30代で老眼の症状、目元のシワやたるみなどの老化現象が始まることも珍しくないという。なぜなら、数十年前には考えられなかったほど目まわりの筋肉が酷使され、疲労物質が蓄積されているから。通常範囲の疲労なら、ひと晩の睡眠で回復するが、起床時から就寝直前までスマホを見ている生活では、もはや睡眠や、目を休める程度では回復しづらいというのだ。

 そこで、本書付録のアイマスクには、(1)血流改善効果(2)活性酸素除去効果(3)筋・組織再生効果(4)ストレス軽減効果が学会発表で実証されている最新テクノロジー素材「プラウシオン®」を使用。素材に自信があるため、アイマスク着用は1日1分からでOKというのも特徴だ。

 実際に着用すると、構造にも随所にこだわりがあるのがわかる。シルクを彷彿とさせるやわらかい肌ざわり、外界の光を遮断する絶妙なフィット感、眼球部分にわずかな空間をもたせた立体構造で、アイメイクをしている女性も気軽に使用できる。

 本書では、実際に被験者による「プラウシオン®」含有アイマスクの“疲労回復レベル”も検証。その結果と価格を天秤にかければ、試してみる価値は充分にあると考える人は多いはずだ。