2018年10月28日（日）に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第30話が放送された。女子キャラが大活躍するハロウィンエピソードが話題になっている。

　第30話では、まながねこ娘をハロウィン上映会に誘い出す。「ハロウィン爆発しろ！」とイベントを毛嫌いしていたねこ娘だが、限定パンプキンスイーツにつられて映画館に向かった。ねこ娘と落ち合ったまなは、ねこ娘と同じピンクのワンピースに猫耳というコスプレ姿。ねこ娘自身はいつも通りの服装だが、「ねこ娘コンビ最高かよ！」「まなのコスプレが見られるなんてありがとうハロウィン」「なんだかんだねこ娘も楽しそうで癒された」と視聴者には大好評だ。

　映画館では失神者が出ると噂のホラー映画が上映され、観客はVRゴーグルをつけて鑑賞。しかし映画館自体がバックベアードの手下・カミーラに支配されており、観客たちはカミーラが吸血鬼化させた人間に侵略されていく。吸血鬼化した人間は他の人間に噛みつくことで仲間を増やし、ついにねこ娘もターゲットに。とっさにゴーグルを外して応戦するも、その頃には劇場内のほとんどの人間が吸血鬼化していた。

　ねこ娘はまなを守りながら吸血鬼と戦い、カミーラのいる支配人室へ。まながおとりになって吸血鬼を引きつけている間、ねこ娘は一目散にカミーラの元へと走る。カミーラは支配人室の鏡の中で待ち受けており、ねこ娘は1対1で対決。カミーラの強さに追いつめられたと見せかけ、駆けつけた鬼太郎との連携でカミーラに1撃を喰らわせた。

　カミーラに一人で立ち向かったねこ娘には、視聴者から「かつてこれほどカッコ可愛いねこ娘がいただろうか」「鬼太郎と阿吽の呼吸で連携取るのさすが」「ボロボロなのにセクシーで惚れそうになった」と絶賛の声が続出。ねこ娘をサポートしたまなや怪しい魅力をもつカミーラと合わせ、女子キャラが大活躍するハロウィンエピソードにはファンも大満足だったようだ。

　攻撃を受けたカミーラは一旦退却したが、まだまだあきらめてはいない様子。ねこ娘との熱いバトルが再び繰り広げられることを期待しよう。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時：毎週日曜 9：00～
原作：水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督：清水空翔
公式サイト：http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/