ちょっとエッチ? 江戸遊女に学ぶ「48手ヨガ」――ボディラインが綺麗になる3つのポーズ
更新日:2019/3/1
大江戸四十八手と聞くと、セックスのときの体勢…いわゆる「体位」をイメージする人が多いはず。もとは、江戸時代の浮世絵師・菱川師宣の手によって生み出された春画『恋のむつごと四十八手』。一度でも見たことがある人はご存じかと思いますが「これ組体操じゃん!」と、思わずツッコんでしまいそうな体位が48通り描かれています。
基本的には男女2人でおこない、愛を深める大江戸四十八手。しかし、先日発売された『48手ヨガ 江戸遊女に学ぶ女性ホルモンと体力活性法』(鈴木まり/駒草出版)は、大江戸四十八手をもとに考案された48通りの「ヨガ」が1冊にまとめられています。
著者の鈴木まりさんは、目白にある博物館・永青文庫で開催されていた「春画展」で出会った春画の数々に衝撃を受け「試しにひとりで48項目をすべて通してやってみた」のが、48手ヨガのはじまりだそうです。チャレンジャーですね…!
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48手ヨガを実践した鈴木さんの身に、睡眠の質の向上や、女性ホルモン・エストロゲンの数値が急上昇するなど、さまざまな変化が起こったそうです。
何やら気になる「48手ヨガ」。そこで、同書に収められている48手ヨガの一部をご紹介します。
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